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自分の本音

これについて皆さんはどのように思い、伝えるのでしょうか。

例として、「これ可愛く(格好良く)ないですか?」や、「あの人かっこいい(可愛い)ですよね!」などがよく挙がるワードではないでしょうか。

全員が同じ物差しを持ち合わせていれば、言葉に詰まることなく同調する事は可能なのでしょうが、やはり難しい場面が大半では無いでしょうか。

時として人は、嘘をついたり演技をする事を美徳とします。
「ご機嫌取り」をする自分を出せる相手と出せない相手って居ませんでしょうか。それか、この人にご機嫌を取っている自分を許せないのか…

ただ単に自分の本音を言って嫌われるのが怖いのか。
ここは未だにハッキリと答えは出ておりません。

更に、そういった会話というのはすぐに答えを出さなければ、変に勘違いされたり、ハッキリしない、などと格付けされたりもします。親密な人ではなければない程、猶予は短い気がします。

越権に及ぶ発言は控えたいと、真に思いながら生きていますが、なんとも難しいものです。

さて、本日の紹介はチャイナシャツです。

黒と金。
昇竜の刺繍。
わかりやすいチャイナ感。素敵なのです。
これは随分と前に手放したものですが、昨日これと全く同じシャツを着ている方を見かけました。僕が手放したものなのか、どこか別の場所で見つかったのか、とても気になりました。
僕も持ってました!なんて言葉をグッと押し込めて、「素敵なシャツですね〜!」と一言。

もう一度、着たいな。今の方が似合うんじゃないかな。なんて思っておりました。

??「黙れ小僧!お前にチャイナが似合うのか!?」
そうです。思い上がっておりました。

街中で前に好きだった人を見かけた時って、こんな気持ちなんでしょうね。

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