【アーマード・コアⅥ】 作中の用語、キーワードの備忘録
◆ 技術周り
◇ 強化人間
アーマードコアお馴染みの身体を改造された人間。
本作では新資源コーラルを用いた旧型と「アイビスの火」以降に確立した代替技術を用いた新型の2つが存在する。
強化人間(旧型)は施術の代償で脳が焼き付いてしまったことで感情などが喪失している。ただ元旧型のオキーフは脳の焼付きを中和させるために新型への再手術を受けている。
◇ 強化人間と明言しているパイロット
コーラル技術(第1〜6世代)
・621(gen4)
・G5 イグアス(gen4)
・スッラ(gen1)
代替技術(第7〜10世代)
・V.Ⅱ スネイル (gen8→?)
・V.Ⅲ オキーフ (gen2→9)
・V.Ⅳ ラスティ (gen8 自己申告)
・V.Ⅴ ホーキンス (gen7)
・V.Ⅵ メーテルリンク(gen8)
・V.Ⅶ スウィンバーン(gen7)
・V.Ⅷ ペイター (gen10)
◇ コーラル
ルビコン3でのみ産出される次世代エネルギーだったモノ。
次世代というだけあって飼料・食糧・向精神薬・燃料などに使用されていたが、半世紀前の「アイビスの火」で消失したと思われていた。
◇ AC
共通規格の採用で他社製同士(頭、胴体、腕、脚等々)の組み換えを可能にした機動兵器の一つ。
MTの派生から生まれて無人機の時代を終わらせた機動兵器なだけあって、恒星間航行やメガストラクチャーに適応した非戦闘用のAC(探査・土建・輸送)が存在する。
◇ MT
ACシリーズお馴染みの兵器。
本作のMTは大小様々なモデルが登場しACとのタイマンで勝てる機種が存在する。
◇ LC
HC
封鎖機構が独自に運用している機動兵器の一つ。
LCパイロットのセリフからACを「既存パーツの寄せ集め」と言われていることから基本性能などがACよりも上位の機動兵器だと思われる。
◆ 地域、施設
◇ ベリウス地方
621がルビコン3へ密入した時に降り立った地域。
◇ 「壁」
解放戦線が拠点化したベリウス地方中部の交易上の要衝。
要所なだけあって星外企業も手を焼いていたが、621とV.Ⅳラスティが投入されたことでアーキバスの手に落ちる。
◇ グリッド
ルビコン3を所々に覆っているメガストラクチャー群。
グリッド135(べリウス地方)
621がルビコン3に着陸したのがここだった。
グリッド086(べリウス地方)
RaDが拠点にしているグリッド。
グリッド012(中央氷原)
オーネスト・ブルートゥとオーバードレールキャノンが隠れ潜んでいるグリッド。
◇ ウォッチポイント
ルビコン3の地脈に眠るコーラルを観測するための施設。
◇ ウォッチポイント・アルファ
中央氷原のバートラム旧宇宙港の南西にあるウォッチポイント。
元々はC兵器アイスワームが入口を守っていたものの、ベイラム主導による合同作戦作戦で討たれたことで入れるようになった。
◇ ウォッチポイント・デルタ
ベリウス地方北部にあるウォッチポイント
RaDがジャンカーコヨーテスへのミサイル攻撃をする際の発射拠点にされている辺り封鎖機構が放棄していた模様。
◇ 中央氷原
バルテウス戦後に起きたべリウス地方北西部の消滅から西の中央氷原に大量のコーラルが眠っていると分析出来たことで、ベイラムとアーキバスが中央氷原へのルート開拓を模索することになる。
◇ アーレア海
ベリウス地方と中央氷原の間に海域。
◇ ヒアルマー採掘場
中央氷原のバートラム旧宇宙港の南にある採掘場。
チャプター3序盤ではアーキバスの調査拠点だったが、621の調査妨害で封鎖機構の拠点となる。
◇ バートラム旧宇宙港
中央氷原にある宇宙港。
チャプター3では封鎖機構の強襲艦隊が駐留していた拠点の一つだったが、依頼を受けた621の手で壊滅。
旧宇宙港の真下には老朽化したウオッチポイントことエンゲブレト坑道がある。
◇ エンゲブレト坑道
中央氷原のバートラム旧宇宙港のすぐ東にある老朽化したウォッチポイント。
依頼では坑道内にあるウォッチポイントのデバイスを破壊したことでコーラルの逆流現象が起きた。
◇ ヨルゲン燃料基地
中央氷原のバートラム旧宇宙港の東にある燃料基地。
チャプター3序盤ではベイラムの調査拠点だったが、封鎖機構の本格的な介入によって鎮圧された。
因みにチャプター2のカーゴランチャーで打ち出された先がヨルゲン燃料基地のすぐ東。
◇ 洋上都市ザイレム
中央氷原付近のアーレア海で放浪していた恒星間入植船。
◇ 技研都市
ウォッチポイント・アルファの地下深く続く道で眠っていたルビコン調査技研のジオフロント。
◇ バスキュラー・プラント
技研都市と共に眠っていたコーラルを汲み取るための装置。
◆ 企業・勢力
◇ アーキバス
先端技術やEN兵器を得意とする星外企業。
星外企業の中では特段コーラル獲得への情熱が高く、再教育センターやファクトリーといった施設が存在する。
曲面を用いた機体とエネルギー系兵器の特徴からモデルはAC3系のミラージュ社。
◇ ベイラム
物量と兵站で圧倒する戦術方針を取っている星外企業。
アーキバスと比べてコーラルへの情熱は社内政治の次いで感覚でやっている模様。
角張った機体デザインと実弾系兵器の特徴から過去作モデルはAC3系で登場したクレスト社。
◇ ルビコン解放戦線
アイビスの火以後のルビコン3内で結成された武装組織。
運用しているACはBAWSとエルカノといった土着企業のフレームで固めている。
◇ BAWS
ルビコン3の軍需企業。
土着企業にもかかわらず星外企業のベイラムやアーキバス相手にもMTを卸している。
べリウス地方北部にある第2工廠には隠匿していたコーラルの井戸が露呈した事で封鎖機構から強制執行や所属不明の機動兵器部隊に制圧されるなど踏んだり蹴ったりな模様。
◇ RaD
グリッド086に拠点を置いている技術屋系のドーザー。
劇中では中央氷原へ行くためのルート開拓中に立ち寄ったのがRaD のグリッドだった。
頭領がシンダー・カーラなだけあって独自開発した重MTトイボックスといった突飛な兵器がある。
◇ エルカノ・ファウンダリー
ルビコン3で鍛造を専門とする製鉄業者。
BAWS同様に解放戦線の支援活動をしており、主だった活動は新型ACの開発。
◇ シュナイダー
アーキバスクループ傘下の星外企業。
人事部門とミドル・フラットウェルが太いパイプを持っていたり、人材公募プログラムでV.Ⅳ ラスティを見出だしているなど一枚岩ではない模様。
◇ 大豊工業核心工業集団
ベイラムクループ傘下の星外企業。
劇中では多重ダム攻略戦の前に受けたテスターAC撃破やグリッド135掃討に出た程度で影が薄いとも言える。
◇ オールマインド
ルビコン星系で展開している傭兵支援組織。
◇ ルビコン調査技研
アイビスの火以前に存在していた研究機関。
◇ ファーロン・ダイナミクス
G1ミシガン総長の古巣であるミサイル専門の星外企業。
エルカノ同様に出番は自社製のパーツと武装のみだが、アリーナといったフレーバーテキストからはベイラムとの因縁や総長が指揮していた武装船団の存在からそれ相応の強さを持ち合わせている模様。
◇ ジャンカー・コヨーテス
RaDにちょっかいを出しているドーザー。
RaDが開発したMTを現在の頭目が盗み、挙げ句の果てには闇市へ流通させる始末。
◇ ブランチ
ルビコン星系で活動しているハクティビスト集団。
◇ 惑星封鎖機構
ルビコンⅢを封鎖している政府組織。
◆ その他
◇ 独立傭兵(AC乗り)
特定の企業や勢力に所属していない傭兵。
平均的なAC乗りの強さはタイマンの一般MT相手では大丈夫だが、4脚MTや一対多の戦闘になると勝ち目はほぼ無くなる模様。
◇ オールマインド製パーツを装備しているAC
G5イグアス ⇒腕、武器
V.lllオキーフ ⇒頭
六文銭 ⇒銅、武器
スッラ ⇒脚、武器
◇ ルビコニアン
本編では概ねルビコン3の入植者とその子孫を指している。
◇ アイビスの火
半世紀前にルビコン星系を焼きつくした災害。
◇ 木星戦争
G1ミシガン総長が木星戦争の英雄とされる戦争。
FCSのFC-008 TALBOTではベイラムがミサイル関係で煮え湯を飲まされていることからファーロン・ダイナミクスと戦っていた模様。
◇ アイランド・フォーの動乱
V.ⅠフロイトとV.Ⅲオキーフが関わっていた動乱。
この時フロイトは作戦成功率94.7%を叩き出したエースパイロットであり、オキーフは諜報エージェントとして活動していたがその後はアーキバスの情報部門に招聘された。
◇ ステーション31襲撃計画
ブランチがステーション31への襲撃計画で封鎖システムに深刻な打撃を与えたと言われている。
アリーナでの紹介文ではシャルトルーズが封鎖システムへの打撃、そしてキングは強襲艦隊への単独陽動を担当していた。
(了)
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