相談箱のおこたえのときにも書いたのですが、こうした人生の転機となるタイミングに、「わたしの宣伝が目に入り」「そこから興味をもってnoteやWEBサイトを見て」「大丈夫そうだと判断しておたよりを送ってみる」という一連の行動をとっていただけたことは、わたしにとっても特別なことですし、相談者さんにとっても「ある程度病気が回復傾向にあり、ものごとへの興味や判断能力がよみがえっている」ことの証明だと思います。
そのことは安心して自信を持っていただきたいです。
病気をすると、今までの自分を全部否定されてしまったような気になって、もがく中でも「これでいいのかわからない」と途方にくれてしまうことも多いと思います。
それは簡単に優しい言葉や肯定をくれる人に依存してしまいかねない危険な状態です。
できるだけ早く、自分の人生の軸を自分の手に取り戻す必要があります。
自分の五感にピントをあわせ、「自分にとって心地よいかどうか」をつねに問い続けるのは、誰にとっても有効な手段ではないかと思います。
スペースでのわたしののたのたしたしゃべりがお気に召していただけたのは少し恥ずかしいですが、それも「あなたの耳と心が心地よいと感じた」という大事な手触りです。
スペースはまた不定期に開きます(録音も毎回残します)ので、のんびり聞きにきていただけるとうれしいです。
今度は突発じゃなくてもうちょっと事前に告知してやりたいです……。
オジョ・フォーラムは創作をするオタクにとってあまりにも有益集合知の広場なので、ご興味の向きはjoinあそばせ。