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はとさん通信より:「生活や創作活動をするときの私はどんなタイプで、どう向き合うのがよいか」へのお返事

「生活や創作活動をするとき、どう向き合うのがよいか」と相談箱を送った者です。

>「このやりかたで正解だろうか?」と不安に思うのは「誰かに採点してほしい」という気持ち、つまり「正解かどうかを決めるのは自分ではない」と思ってしまっている可能性が
この言葉にハッとしました。

>だいたいのことは「自分が心地よくできればそれが正解」です。
私の中にまったくなかった(元々は持っていたのかもしれませんが、病気の過程で埋もれてしまった)感覚でした。ハッと目の前が少し明るくなった気がします。相談箱にしたためた「「私はこれでいいのだ」と思える言葉」はこれだったのかも……。
では具体的にどうしていきましょうか、というポイントも整理してくださってありがとうございます。
まずは手帳に「自分の運営方針」「心地いいことリスト」を書き出して、楽しく点検していく習慣を作ってみます。

前後しますが、
>漫然と良くなるのを待つのではなく、治療のために努力を重ねていらしたのだと思います(略)その際に試せる治療法にアクセスできたのは幸いなことです
このご配慮がとてもうれしかったです。まだまだ効果を実感できないことも多いけれども、私がやってきたことは第三者からこんなふうに認めてもらえることなんだ、と安心しました。でもこの考え方も上述の「誰かに採点してほしい」問題と絡み合っていそうで、良し悪しですね……。鳩居さんの言葉がうれしかった、という事実を大事にして、あまり頼りすぎず、「今もがいていることも、努力のひとつだ」と自力で思えるようになろうと思います。

今回、相談箱を知ったのはオジョフォーラムでのCMスレからで、「タイミングもいいし、noteを読むとうつに理解もあるようだし、無料おためしなら聞いちゃえ」と思って相談しました。結果、鳩居さんの言葉選びや、スペースなどでの雰囲気がとても私に合っていて、本当によいめぐり合わせだったな~とうれしくなっています。
引越しと転職が落ち着いたら、60分の占星術鑑定も依頼したいです。今回は本当にありがとうございました!

相談箱のおこたえのときにも書いたのですが、こうした人生の転機となるタイミングに、「わたしの宣伝が目に入り」「そこから興味をもってnoteやWEBサイトを見て」「大丈夫そうだと判断しておたよりを送ってみる」という一連の行動をとっていただけたことは、わたしにとっても特別なことですし、相談者さんにとっても「ある程度病気が回復傾向にあり、ものごとへの興味や判断能力がよみがえっている」ことの証明だと思います。

そのことは安心して自信を持っていただきたいです。
病気をすると、今までの自分を全部否定されてしまったような気になって、もがく中でも「これでいいのかわからない」と途方にくれてしまうことも多いと思います。

それは簡単に優しい言葉や肯定をくれる人に依存してしまいかねない危険な状態です。
できるだけ早く、自分の人生の軸を自分の手に取り戻す必要があります。

自分の五感にピントをあわせ、「自分にとって心地よいかどうか」をつねに問い続けるのは、誰にとっても有効な手段ではないかと思います。

スペースでのわたしののたのたしたしゃべりがお気に召していただけたのは少し恥ずかしいですが、それも「あなたの耳と心が心地よいと感じた」という大事な手触りです。

スペースはまた不定期に開きます(録音も毎回残します)ので、のんびり聞きにきていただけるとうれしいです。
今度は突発じゃなくてもうちょっと事前に告知してやりたいです……。

オジョ・フォーラムは創作をするオタクにとってあまりにも有益集合知の広場なので、ご興味の向きはjoinあそばせ。


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