【歴史好きにおすすめ】 レンタカーがなくても行ける 山口西部2泊3日のオススメ旅
【1日目】 歴史上幾度となく登場する城下町長府散策
宇部空港到着(9:15着)
⇓
(移動)草江駅から長府駅(電車で約1時間)
※宇部空港から草江駅まで徒歩約6分
⇓
(ランチ)小串屋
高杉晋作や乃木希典も通った明治4年創業の歴史ある料亭
ランチにふくミニ懐石やうにミニ懐石はいかがでしょうか?
※事前予約されてください♪
⇓
古江小路(ふるえしょうじ)散策
城下町の面影を残す古江小路。武家屋敷の土塀は防壁の役割を果たしていました。また、防衛のため路は迷路のようになっています。
⇓
功山寺
高杉晋作が騎兵隊の決起をした場所と言われ、境内には馬上の高杉晋作像があります。
⇓
TAKADA COFFEE
歩き疲れたら和カフェでひと休みいかがでしょうか。
江戸時代から残る福原家武家屋敷を継承した和のカフェ。モンブランやチーズケーキを食べにくる方が多数
⇓
長府庭園
長府毛利藩の家老格であった西運長の屋敷跡。約31,000㎡の敷地を有する長府庭園で四季折々の植物が楽しめる回遊式庭園。
⇓
(移動)松原(バス停)から赤間神宮前バス停(バスで約15~20分)
⇓
赤間神宮
壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇、平家一門を祀っている神社。「耳なし芳一」の舞台になったのも赤間神宮。(廃仏毀釈により阿弥陀寺から神社に)
⇓
(宿泊)ウズハウス(スーペリアルームまたはデラックスルーム)
関門海峡や海を一望できるゲストハウス。ドミトリー中心ですが、個室のスーペリアルームとデラックスルームもあるので、こちらがおすすめ。
ゲストだけが利用できる屋上からの眺めは最高です。
【2日目】下関中心地の景色とグルメを堪能
唐戸市場
ふぐを始めとした新鮮な魚を扱っています。週末限定の馬関街(ばかんがい)という飲食イベントがあり寿司バトルが開催されています。ネタ切れする前に早めに行くのがおすすめ。
⇓
旧下関英国領事館
現存する領事館建築では日本最古の領事館で1906年建設
⇓
海峡ゆめタワー
下関のランドマークタワー。九州にかかる関門海峡だけでなく、宮本武蔵VS佐々木小次郎の剣術の戦いで有名な巌流島も見ることできます。
⇓
(移動)下関駅から川棚温泉駅(電車で約40分)
⇓
元祖瓦そばたかせ
明治10年、西南の役で薩軍の兵士たちが瓦に野草や肉をのせて焼いて食べたという話をヒントに、たかせの創立者高橋慎一さんが日本瓦を使った元祖瓦そばのお店
⇓
(宿泊)小天狗さんろじ
全室露天風呂付き離れのたった8室の贅沢なお宿。照明が少し暗めなので、しっぽりと落ち着いた雰囲気でプライベートを重視する方におすすめ。
【3日目】萩の歴史スポットを回る
※萩まで時間がかかるので早めの出発を想定しています
(移動)川棚温泉から萩駅(電車で2時間半)
長旅ですが、この路線は美しい海沿いを走るので晴れてれば最高の景色を堪能できます!
⇓
萩明倫学舎
萩藩の人材育成を担った多くの藩士が通った藩校明倫館。藩校の跡地に木造建築の明倫小学校として使用されていた建物が今は観光拠点として復活。萩の歴史・文化・自然の展示室があるため、興味がある方はぜひ。
⇓
どんどん
萩のソウルフード。肉わかめうどんとわかめおにぎりは定番商品!
讃岐うどんほど固くなく、すこし柔い独特の麺がくせになります。
⇓
萩城城下町
萩市内には城下町の街並みが残り、歩いているだけで日常生活を忘れられる空間が。エリアには、江戸時代の豪商の屋敷(菊屋家住宅)や昔の建物を活かしたカフェ、萩焼のお店もあり歩いているだけで楽しい気持ちにさせてくれます。
⇓
COFFE BOY萩店
山口県内で展開するコーヒーショップ。昨年萩にできた店は、城下町の街並みの中にあります。テイクアウトのみなので、購入してからコーヒー片手に散策するのもよさそうです!
⇓
松陰神社
幕末に大きな影響を与えた吉田松陰を祀った神社。敷地内には、明治維新以降活躍した藩士を生み出した松下村塾も。その場に立てば、幕末にタイムスリップしたかのようになるかも!?
⇓
(移動)空港へ向かうには乗合タクシーがおすすめです
⇓
萩・岩見空港(18:20発飛行機)
お疲れ様でした!
今回ご紹介したスポット一覧地図
■宇部空港時刻表
■萩・岩見空港時刻表
読んでいただき、ありがとうございます😊 ぶちうれしいです。山口の記事を引き続き書いていき、山口好きを増やしていきたいと思います✨