泥に咲く 泥で咲く 太い塵に咲く どうかなぁ、それは
何もない場所へ 何も作れない場所へ 何にもならない場所へ 汗をかいて戻る
俺俺俺俺俺 終わろうとしている 終わらせようとされている 俺俺俺
終わったなぁ 全部 全員がかりで終わらせにきて 最後は僕が締めたなぁ
みんなのだけ コンクリで出来てるね 立派だね 道路もあるんだね 俺のは もうないみたいだけどね。 かかり始めたと思ってたのに ぶっ壊されたんだけどね。
きっときっと あの贅肉の中へ きっときっと ステージの手前で やっぱり、ね。
半分は愛で もう半分はただのエゴ それが、僕 僕の愛は血の中に エゴはなくていいのに
黒に近いが黒くない 何か禍々しい そんなもんが 包んできやがる 待っていやがる 俺だけを これだけを
飲み込まないで 全部 そのままにして それだけでいい
とて とて 誰にも 気づかれやしない
震わせて 震えるままで どこにも 何にも
中に たまに外に なんかいる 這ってるっていうか なんていうか 俺を後ろへやる 気がするものがある
何も感じずに 何かが終わる 基本、そんな感じ そんな時は そんな感じ これでいいかどうかは 聞かないで
登る 登っていく 誰かは 分かる由もなく 登っていく そのままに すり減ったままに
いつだって同じ 切りたいだけ 返りは、絶対 浴びたくないけど
全部まともに 見せるだけ やってる感 だけ やりたいように なるように 全て人にさせる
