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部屋にある本をただ羅列するだけの日々

 ところどころ備忘的メモのみ付して、なんの脈絡もなく記録しておく。
 購入・入手した時系列ですらなく、目についたものを片っ端から。
 また更新する気が起きたら、別記事にするか、この記事にひたすら書き足していくか、未定。
 きまぐれに加筆や削除をするつもり。
 公開する意味はほぼないし、ちゃんとスプレッドシートに項目を分けて整理して自分のグーグルドライブにでも突っ込んどけよってとこだが、そこは「なんとなくだ!」(©古泉智浩『ジンバルロック』)。
 Milanote とか OneNote とかで1冊ずつカードのように管理して、並べ替えしたりすると、なにか創造的なことにつながるのかもしれないが、とりあえずのなんとなく。
 書誌情報も最低限(というか、いい加減)。副題は書いたり書かなかったり、出版年は省略。
 ひととおり書いてから思ったが、通し番号はあったほうがよかったかも(やはりスプレッドシートか)。

チャールズ・ラム『エリア随筆抄』(南條竹則編訳、岩波文庫)
ジョージ・オーウェル『一杯のおいしい紅茶』(小野寺健編訳、中公文庫)
『オーウェル評論集』(小野寺健編訳、岩波文庫)
ジョージ・オーウェル『あなたと原爆 オーウェル評論集』(秋元孝文訳、光文社古典新訳文庫)
藤原辰史『歴史の屑拾い』(講談社)
ヴァルター・ベンヤミン『[新訳・評注]歴史の概念について』(鹿島徹訳・評注、未来社)
大谷弘『入門講義 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』』(筑摩選書)
ソール・A・クリプキ『名指しと必然性』(八木沢敬・野家啓一訳、産業図書)
ハンナ・アーレント『過去と未来の間』(引田隆也・齋藤純一訳、みすず書房) ルネ・シャールの引用から始まる
牧野雅彦『ハンナ・アレント 全体主義という悪夢』(講談社現代新書) 『人間の条件』新訳刊行予定
矢野久美子『ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』(中公新書)
森分大輔『ハンナ・アーレント 屹立する思考の全貌』(ちくま新書)
中山元『アレント入門』(ちくま新書)
クリストファー・シールズ『古代哲学入門 分析的アプローチから』(文景楠・松浦和也・宮崎文典・三浦太一・川本愛訳、勁草書房)
廣川洋一『ソクラテス以前の哲学者』(講談社学術文庫)
納富信留『哲学の誕生 ソクラテスとは何者か』(ちくま学芸文庫)
納富信留『プラトン哲学への旅』(NHK出版新書)
中畑正志『はじめてのプラトン』(講談社現代新書)
岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』(岩波ジュニア新書)
橋場弦『古代ギリシアの民主政』(岩波新書)
國方栄二『哲人たちの人生談義 ストア哲学をよむ』(岩波新書)
山口義久『アリストテレス入門』(ちくま新書) 『古代哲学入門』の文献案内に載ってた
國分功一郎『スピノザ 読む人の肖像』(岩波新書)
吉田量彦『スピノザ 人間の自由の哲学』(講談社現代新書)
上野修『スピノザの世界 神あるいは自然』(講談社現代新書)
平尾昌宏『日本語からの哲学 なぜ〈です・ます〉で論文を書いてはならないのか?』(晶文社)
小池陽慈『世界のいまを知り未来をつくる評論文読書案内』(晶文社)
小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』(講談社現代新書)
廣野由美子『批評理論入門』(中公新書) フランケンシュタイン
北村紗衣『批評の教室』(ちくま新書)
奥野武範『編集とは何か。』(星海社新書)
花村太郎『知的トレーニングの技術〔完全独習版〕』(ちくま学芸文庫)
長沼行太郎『思考のための文章読本』(ちくま新書)
千葉雅也『勉強の哲学 増補版』(文春文庫)
苅谷剛彦『知的複眼思考法』(講談社+α文庫)
M・J・アドラー & C・V・ドーレン『本を読む本』(講談社学術文庫)
山田ズーニー『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』(PHP新書)
安田峰俊『みんなのユニバーサル文章術』(星海社新書)
古賀史健『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(星海社新書)
千葉雅也・山内朋樹・読書猿・瀬下翔太『ライティングの哲学』(星海社新書)
倉下忠憲『すべてはノートからはじまる』(星海社新書)
梅棹忠夫『知的生産の技術』(岩波新書)
川喜田二郎『発想法』(中公新書)
上野千鶴子『情報生産者になる』(ちくま新書)
ポール・J・シルヴィア『できる研究者の論文生産術』(高橋さきの訳、講談社)
山口裕之『コピペと言われないレポートの書き方教室』(新曜社)
山内志朗『新版 ぎりぎり合格への論文マニュアル』(平凡社新書)
戸田山和久『新版 論文の教室』(NHKブックス)
更科功『理系の文章術』(講談社ブルーバックス)
木下是雄『理科系の作文技術』(中公新書)
結城浩『数学文章作法 基礎編』(ちくま学芸文庫)
結城浩『数学文章作法 推敲編』(ちくま学芸文庫)
千葉雅也『現代思想入門』(講談社現代新書)
斎藤哲也『試験に出る現代思想』(NHK出版新書)
桑木野幸司『ルネサンス 情報革命の時代』(ちくま新書)
木庭顕『クリティック再建のために』(講談社選書メチエ)
木庭顕『誰のために法は生まれた』(朝日出版社)
安酸敏眞『人文学概論 増補改訂版』(知泉書館)
福嶋亮大『思考の庭のつくりかた はじめての人文学ガイド』(星海社新書)
ジル・クレマン『動いている庭』(山内朋樹訳、みすず書房)
山本貴光著・橋本麻里編『世界を変えた書物』(小学館)
『季刊アンソロジスト』2022年夏 スケザネ図書室「理系と文系の狭間に生まれる文学」
渡辺祐真/スケザネ『物語のカギ』(笠間書院)
大江健三郎・古井由吉『文学の淵を渡る』(新潮文庫) 葛西善蔵、嘉村磯多、牧野信一
『尾崎翠集成 上』(中野翠編、ちくま文庫) 頭痛薬はミグレニン
『ちくま日本文学013 樋口一葉』(筑摩書房)
『樋口一葉小説集』(ちくま文庫)
樋口一葉『にごりえ・たけくらべ』(新潮文庫)
ヴァージニア・ウルフ『オーランドー』(杉山洋子訳、ちくま文庫)
ヴァージニア・ウルフ『自分ひとりの部屋』(片山亜紀訳、平凡社ライブラリー)
ヴァージニア・ウルフ『三ギニー 戦争を阻止するために』(片山亜紀訳、平凡社ライブラリー)
ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』(丹治愛訳、集英社文庫)
バージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』(土屋政雄訳、光文社古典新訳文庫)
小川公代『ケアの倫理とエンパワメント』(講談社)
帚木蓬生『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』(朝日選書)
中島岳志『思いがけず利他』(ミシマ社)
マルセル・モース『贈与論』(𠮷田禎吾・江川純一訳、ちくま学芸文庫)
マルセル・モース『贈与論 他二篇』(森山工訳、岩波文庫)
佐々木雄大『バタイユ エコノミーと贈与』(講談社選書メチエ) 小泉義之がモース贈与論に関する記述が大変クリアとすすめてた
村上靖彦『ケアとは何か』(中公新書)
立岩真也『介助の仕事』(ちくま新書)
三木那由多『会話を哲学する』(光文社新書)
三木那由多『言葉の展望台』(講談社)
小倉紀蔵『弱いニーチェ ニヒリズムからアニマシーへ』(筑摩選書)
石川輝吉『ニーチェはこう考えた』(ちくまプリマー新書) 品切れ。電子版あり。
城戸淳『ニーチェ 道徳批判の哲学』(講談社選書メチエ) カント研究者から見たニーチェ
石川文康『カント入門』(ちくま新書)
イマヌエル・カント『純粋理性批判 上・下』(石川文康訳、筑摩書房)
御子柴善之『カント 純粋理性批判』(角川選書) 永井均がすすめていた
秋元康隆『いまを生きるカント倫理学』(集英社新書)
川瀬和也『ヘーゲルに学ぶ考え抜く力』(光文社新書)
廣松渉・加藤尚武編訳『ヘーゲル・セレクション』(平凡社ライブラリー)
金杉武司『哲学するってどんなこと?』(ちくまプリマー新書)
ドゥニ・カンブシュネル『デカルトはそんなこと言ってない』(津崎良典訳、晶文社)
『ポータブル・フォークナー』(マルカム・カウリー編、池澤夏樹・小野正嗣・桐山大介・柴田元幸訳、河出書房新社)
ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』(黒原敏行訳、光文社古典新訳文庫) 新潮文庫で高見浩による新訳が出る予定
T・S・エリオット『四つの四重奏』(岩崎宗治訳、岩波文庫) 「空ろな人間たち」
T・S・エリオット『荒地/文化の定義のための覚書』(深瀬基寛訳、中公文庫)
蓮實重彦『映画 誘惑のエクリチュール』(ちくま文庫) 『地獄の黙示録 ファイナル・カット』を見て読み直したくなり、古本で。『ショットとは何か』における言及であらためて注目された『殺し屋ネルソン』の名が、ここでも。
蓮實重彦『ショットとは何か』(講談社)
渡邉大輔『新映画論』(ゲンロン)
伊藤弘了『仕事と人生に効く教養としての映画』(PHP)
マヌエル・プイグ『蜘蛛女のキス』(野谷文昭訳、集英社文庫)

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