赤揃えのこちらの将が坂を駆けていく夢
八王子の方だろうか城攻めに従事している。
こちらは作戦を立てており、敵将に対してこちらの将が一騎駆を行う。
赤揃えのこちらの将が坂を駆けていく。
この一撃が功を奏した。
敵軍は崩れた。
その少し前、富士山の近くの尾根を伝うオープンエアのトロッコのような車両に乗っていた。櫻井くんも一緒である。渓谷に滝と富士山が見える絶景である。写真を撮ってほしいと同乗者に頼むがみんな話をしている。
端末が、
「まばたきしてもらえれば私が撮りますよ」
と話しかけてきた。
「わかった、お願い」
と応えた。
撮影されたイメージがおぼろげに脳裏に展開された。
どうやら自分の脳の機能が映像の生成に追いついていないようである。夢から現実に意識が戻りつつあると自覚すると映像の生成が追いつかなくなる。なるほど、いまはリソースがおいつかないのか、と思った。
これから宴会がはじまろうとしている。
座には30人くらいが集まりつつある。
数々の料理が大皿にもられている。
中学時代の同級生が、
「エスニックなサラダを隣のパナソニックのショールームの2Fにあるショップで調達する手はずを整えたので取りに行くけれど、どういう注文をすればいいかな」
ときくので、
「あそこの店だったら、状況を伝えて、おすすめしてもらえばいいんじゃない」
と答えた。
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