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白い布が貼られた丘を登る夢

ハマちゃんと蕎麦屋で飲んでいる。
他にも5人くらい仲間がいる。
ハマちゃんは

「太らない食べ物くださいー」

と言いながら唐揚げを食べている。

「だから、それが太るんじゃないですかー」

と返した。

50歳くらいの店員さんが

「ドジョウは味の濃い方にしますか」

と聞いてきた。

どちらがどういう味なのかわからなかったので、付け出しの中で似ている味のものをつまんでみて味の薄い方にした。

ハマちゃんが

「もう一人呼んでいいかなー」
という。

ちょっと人数が多いかな、と思った。

ポルシェにはギリギリ3人乗ることができる。
運転してもらって港に向かった。
作品の展示が行われているのだ。

磯では釣りをしている人がいる。
竿は肩に担いでいる。

強烈な当たりがあったようで竿が引き込まれる。
男性はそのまま海に入り、竿は海面に引き込まれていった。
竿にはロープがつけられており、男性はロープを手繰り寄せながら巧みに魚をコントロールしている。引き上げられた魚は二匹で、一匹は近くを泳いでいたイルカに餌として放られた。もう一匹は1mくらいあるサーモンで立派なサイズである。

車の近くで配達人から手紙を渡された。
展示に来ている仲間に渡してほしいとのことである。
展示会場まで岩場を登っていった。
途中何度か眠りそうになった。
どうにか落ちることなく会場にたどり着いた。
仲間に手紙を渡して車に乗った。

走り出しスピードが上がったので窓を閉めた。

自転車で教室に向かっている。
校舎に着いた。
門から先は自転車は侵入禁止である。
バッテリーの残量は7%くらいである。
左の丘を登っていく。
丘には白い布が貼られおり、スリットが入っている。
幅は5mくらいだろうか。
垂直に近い部分もある。
そこを布を手がかりに登っていくのである。
登り切ったところで緑色のシートに名前を書いた。
これでミッションはクリアしたことになる。
反対側の斜面から教室に向かうと、そちらには教官らしき年配の男性職員が監督をしていた。向こうでミッションをクリアした旨を伝えると、連絡は来ていないとのことだったので、こちらのミッションも再度トライすることになった。

弁当を持ってきていたのだが校内では飲食禁止になっていたので、まだお預けである。しばらく、議論をしてから、場所を移して、ミッションが開始された。丘の上にチームで登るミッションである。ツールとしてうちのチームは音楽を使うことになった。メンバーの一人に笛で演奏をしてもらった。これによってチーム全体の動きにリズムが出るとともに、学校全体がある歌いを思い出していた。丘に集った全員がその歌を口にした。これによって強烈な一体感が生じた。これによってミッションはクリアされた。
その方法について教官に説明した。

会議所には段ボールが運び込まれていた。
それぞれの段ボールにはビールやハイボールの缶が入っていて、これから打ち上げとのことだった。教官に挨拶をして、場を辞した。自転車をポートに返却しなければいけないからだ。

戻って、バッテリーを確認すると残量2%になっていた。
一番近くのポートは坂を登った左側にある。
画面で写真を確認して走り出した。

パワーはオフのままアシストなしで走った。
用水路沿いを走っていくと途中で道が途絶えていたので戻って、段差のある場所で自転車を道路に下ろした。
中学生3人が自転車で横を通り過ぎていった。
坂を登ったあたりでGPSで位置を確認した。
左に降りればポートはすぐのようだった。

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