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電車と机とサルとの戦闘と海と意思と身体の夢


電車の中

電車に乗っている。
電車には特別に机のついたL字型のブースがあって、そこは我々が契約しているブースである。ベッドと机がある。老年の男性が机で文章をしたためている。どうやらそこが専用ブースであることを知らないようである。
机を使うべく近づくと、彼は文章を書き終えて去っていった。
しばらくすると、また別な男性がブースの方に近づいてきたので、机で作業を続けた。別な女性はベッドの方で化粧をはじめようとしていた。そこは一般は入れない場所であることを知らないようである。彼らに去ってもらいたかったので、別な入り口の方からブースに入っていくと彼らは去っていった。

またしばらくすると、企業のプレゼンを行うチームが車両にやってきた。ひとりは僕も知っていたようで挨拶された。これからプレゼンとのことであった。以前はコンサルティング会社にいたんです、と彼は言った。

昇降口

神谷さんとなかのさんと小学校の低学年の子どもたちの昇降口から外に出た。ドアはガラスで押という文字が刻印されている。
外は少し雨が降っている。
土曜日に映画を観に行こうと神谷さんに誘われた。
飯能の方だけれど、その日が初日で、焼き鳥屋が車で売りにくるとのことだった。なかのさんは傘を持っていなかったので、モンベルの後ろの長い傘を横にして雨除けにして歩いた。
しばらく歩くと、キッチンカーの居酒屋が何件かでていた。
観に行く予定の映画はアニメSFの分野である。

佐渡島さんが車で通り過ぎた。
最近は別な会社の役員もやっているが、この間、車に乗っていたら、コルクですよね、と声をかけられたんだよ、と嬉しそうに言っていた。


車の中

大きめのバスくらいあるキャンピングカーは横にも運転席があって、スイッチで窓を開閉し、コンディションを外に伝える機能があった。窓を急いでしめた。さきほどまで、60cmくらいの進化したサルと戦闘をしていた。彼あるいは彼女は異様な再生能力を持っており、10発くらいピストルの銃弾を浴びたがそれもすぐに回復すると思われた。

もともと、そのサルとは知古であり、つよいつながりを持っていた。
銃弾を浴びせたのは別なキャラクターで、彼はサルと戦闘をする指定を受けていたようだ。堤防のある10mくらいの幅の川にサルは一度、退却した。そこでサルは銃弾を浴びた。


昆虫とサル

車はサルから距離をとるべく進んだ。
しばらくして、昆虫同士がサルの意思で情報を交換しあうのがわかった。彼らはレーダーとしてサルに情報を送っているのだ。

車が停車すると、サルが現れた。
サルは包容を求めた。
包容に応じながら、これからどうなるのだろうか、と少し考えた。


トレーニング

しばらく前、とある一大で巨大な企業を気づいた会長と一緒に船舶に乗っていた。彼と話をした。これから、ある種のトレーニングを実施する。意識と身体とをつなぐようなトレーニングである。
二人でトレーニングについて確認した。

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