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ラボ日記「観光・移住促進WG」の第11回目を実施しました。

令和6年5月9日(金)晴れ
参加者:かがわDX Lab会員及びLabフェロー 約30名(オンライン含む)
場 所:かがわDX Lab及びオンライン

本日は、観光・移住分野の研究項目「観光・移住促進WG」の11回目を実施しました。
本WGでは現在、高松市内で、観光・移住促進及び地域の利便性向上を目的としたマイナンバーカード認証に基づく情報発信及び電動キックボードの実証を行っています。(実証期間:R6.4.4~R6.6.4)

(詳細は下記リンクからご確認ください)
https://www.anabuki-housing.co.jp/eks2024/

本日のWGでは、4月4日から開始した実証の進捗状況を、メンバー間で共有しました。主な内容は以下のとおりです。

・自治体からの情報発信について、GW前に県及び高松市のオウンドメディア「うどん県旅ネット:https://www.my-kagawa.jp/」及び「エクスペリエンス高松:https://www.art-takamatsu.com/jp/」)において広報を行ったところ、一定数公式LINEの友達は増えたが、大きなインパクトのある増加には至らなかった。

・公式LINEの友達追加後の導線について、利用者にとってわかりやすいよう改修を実施した。
?実証公式LINEはこちらから
URL:https://lin.ee/yDiibbP

・利用者属性に応じたお知らせについて、観光情報に限らず自治体からのお知らせとして何かできないか検討したい。

・利用者に対し、アンケートやインタビューについても実施したく、アンケート内容については今後メンバー間で協議して決めたい。また、アンケートは公式LINEだけでなく、電動キックボード利用者側でも取っていきたい。期間としては5月末から6月にかけて実施したい。

・マイナンバーカード連携を行った人の属性データと、電動キックボードを利用した人の属性データに差がみられることから、後日利用者に対しインタビュー等で理由を調査したい。

・電動キックボードの経路情報についても分析したい。

・今後の実装に向けての収益性の観点では オペレーションのコスト含め課題がある。

今後も実証終了に向け、分析や実装に向けた検討を進めてまいります。
かがわDX Labの活動は、noteで引き続き情報発信をしていきます。


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