起きること

起きること
おはようございます。
早起き3日目。すごいぞ自分。
今日は自然と5:11に目が覚めた。
今回自分の身体に、今までにないことが起きていることに気づいたんです。
「早く起きる」ということはこれまでもやってたことはあったんです。意識高い時は朝活とかしてたし。
でもこれまでと全く違うのは、起きるという行為における世界と自分の関係性。
思い返してみるとこれまで、ずーっと「起こされて」起きていた。
おかんの「はよ起きや〜!遅刻するで〜!」とか、目覚まし時計とか、「あ、もうこんな時間や!そろそろ起きなきゃ」って自分の声とか。
すると、一日が受け身で始まるんですよね。うーん、なんて言ったらいいんやろうこの感覚。
世界にちょっと置いてかれている感じというか、「したくないけどやったほうがいいからやるか」みたいな妥協的感覚というか。
そうやって受け身ではじまった一日は、やっぱり受け身がちになる気がするんです。「やりたいからやる」の仮面を被って、実は「やったほうがいいからやる」みたいな。あ、これ今めっちゃ適当に喋ってます。笑
でも、そんな気がする。一日のはじまりかたってすごく大事な気がする。なんでもはじめが肝心だもんね。
人間も6歳までが超重要って言ったりするし、田んぼも野菜も、小さい時にケアしてあげることが大事。ペットも小さい時から一緒にいるかどうかで全然なつき方違ったりするもんね。
今日の僕はもちろん昨日の僕とも連続しているんだけど、とはいえ今日という単位での僕の意識のはじまりは朝にある。だんだん何言ってるかわかんなくなってきたでしょう?僕もわかんなくなってきました。笑
でですよ。それに対して今の僕に起きているのは「世界と共に起きている」って感覚なんです。
鳥のさえずりと山から漏れる朝日の光と共に起きて、「今日は何を創造して、どんな体験をしよう!」って意識から一日が始まる。
これが、「何かに起こされて起きる」というときと圧倒的に違う体験で、感動しているのです。
それで、なんで急に目覚まし時計がなくても起きれるようになったかというと。
ずばり、意識の力を使ったから。
もっと簡単にいうと寝る前に「明日5:30に朝の光と共にめっちゃ気持ちよく目が覚める」ってことをイメージするだけ。
これがもう効果絶大でして。人間にこんな機能備わってるとかもっと早く知りたかった。笑
「なぜか目覚ましが鳴る直前に起きた」ってこと、ありません?あんな感じで、人には起きる時間を設定する力があるらしい。
一応起きれなかった時のために5:45くらいにアラームかけてるんだけど、今のところ全然起きれてる。
先週まで起きるの9時とかやったからね。すごすぎる。笑
というわけで、世界と共に起きる早起きを習慣にしようと頑張っております。まだ3日目だけど。
果たして三日坊主の壁を越えていけるのか。笑
人は習慣に鳴るまで21日かかるらしいから、あと18日。
できない自分の存在も受け入れてあげる布団を用意しつつ、身体が変わるプロセスを楽しんでいきたいと思います。

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