911同時多発テロ事件を建築設計の専門家の視点から解説してみる

今年も9月11日を迎えた。
2001年9月11日にニューヨークのワールドトレードセンターのツインタワーに飛行機が突っ込み、ツインタワーの両方が溶けるように崩壊した光景は、当時全世界を震撼させたことだろう。
あの当時、ツインタワーの崩壊の仕方に違和感を感じたものの、飛行機による自爆テロによって巨大なビルが崩壊し、多くの人の命が失われたことによる衝撃が勝った。

しかし、時間が経つにつれ、様々な違和感が指摘されるにつれ、筆者は故人的に「あれは自作自演で計画されたものだった」との結論に至った。

様々なところで911テロのことが指摘されているが、今回は「飛行機がワールドトレードセンターに体当たりしただけでは、ワールドトレードセンターはあのような崩壊をすることは絶対にない」ということを、建築構造設計の専門家/エンジニアの視点から語りたいと思う。
筆者は学生時代、大学で建築学を専攻し、特に大学院の2年間で鉄筋コンクリートの構造設計を専門に建築構造設計を学んだ。
建築構造設計は、建物の安全性を高めるため、地震などの災害が起きたとしても、建物がダメージを受けても、建物が崩壊することなく、中の人たちの命が守られるような壊れ方をするように建物の設計をする。
特に建築構造設計を筆者は大学で専攻したのだが、建物をどのように設計し、どのようなことが起きた場合にどのような崩壊の仕方をするかということを専門に研究してきた。
その為に、どのようなことが起きた場合には、どのような崩壊をしうるかということにそれなりに詳しい。

911テロについては、大手メディアを中心に真実の報道が期待できない。
そこで、建築構造設計に知見があり、建物の崩壊について専門的に研究したことのある筆者が、建物の崩壊の仕方についての技術者/エンジニアとしての視点から、「飛行機がワールドトレードセンターに体当たりしただけでは、ワールドトレードセンターはあのような崩壊をすることは絶対にない」ということ説明するので、興味がある方は以下の記事を読み進めていただければ幸いである。

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