超党派WCH議員連盟の第９回会合：WCH代表のテス・ローリエ博士がパンデミックを利用した世界の支配者たちの陰謀を警告

WHOの動きに対して世界中で反発の声が高まりから、WHOや国連に対抗するための組織として、ワールドカウンシルフォーヘルス（WCH、World Council for Health）という組織が2021年9月にイギリスで設立され、日本でもWCHJ（WCH Japan）が設立された。
WCHJの設立に伴い、日本の国会議員が政党という枠を超えた超党派議連として超党派WCH議員連盟が設立され、その設立総会の第一回目が2023年11月15日に、第二回目が2023年12月12日に、第三回目が2024年1月25日に、第四回目が2024年2月27日に、第五回目が2024年3月14日に、第六回目が2024年4月19日に、第七回が2024年5月16日に、第八回が2024年6月26日に、そして第九回が2024年7月25日に開催された。

第九回目はWCHの代表であるテス・ローリエ博士が来日し、WCH議員連盟に参加して日本の国会議員や有識者たちと意見交換が行われた。
テス・ローリエ博士は産婦人科医で、元々WHOで10年働き、WHOがやることがおかしいと思い、WHOで働くのを辞め、WCHという団体を立ち上げた人物だ。

WHOは未だに「そもそもパンデミックとは何か」という定義をあいまいにしたまま、「パンデミックになった時にどうするか？各国の主権をはく奪し、WHOが発信する医療情報だけが正しいものとして検閲を行うこととする」という内容のパンデミック条約あるいはパンデミック合意に加えて、IHR（International Health Regulation、国際保健規則）の改正について議論されてきた。
その実態は、あいまいにパンデミック宣言をすることで、全世界の各国政府の主権をWHOに委譲させてWHOが世界中の国を支配しようとするものである。
世界の多くの国でWHOの横暴に対して反対する動きが出ているにもかかわらず、日本政府だけがWHOと足並みをそろえて突き進んでおり、2024年6月1日のWHO年次総会最終日に日本が主導したIHRは改定が強引に可決されてしまった。

現在の岸田文雄政権の閣僚は盲目的にWHOに従うばかりか、日本がWHOと共にパンデミックという公衆衛生に名を借りた世界統一政府による独裁体制の構築を主導しているのが現状で、日本政府は世界に先駆けて地方自治法を改悪し、新型インフルエンザ等対策政府行動計画を閣議決定してしまったことで、日本国単独でWHOに主権を乗っ取られる体制を完成させている。
世界単独でWHOの言うとおりに暴走する日本政府に対して、WHOに従うことの深刻な問題がテス・ローリエ博士より解説された。
以下に今回の第９回会合における概要を記載する。

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テス・ローリエ博士の講演概要：

国連という組織はそもそも、感染症の蔓延だけでなく、世界的な金融の混乱や、宇宙人が攻めて来たときなどを緊急事態として位置づけ、それらのときに乗じて世界中の国々から主権を委譲することを国連憲章を定めてきており、現在のWHOによるパンデミック条約は今に始まった陰謀ではない。

世界を思うように支配したいグローバリストたちは金融や医療など、様々な分野で影響力を発揮しており、WHOを通してパンデミックを利用した医療世界の支配を行っている。

現在、mRNAワクチン、通称、新型コロナワクチンは、さらに新しいものが日本で開発され、日本人をモルモットにして完成させようとしている。

WHOは正確なデータの公表を行っておらず、多くのデータを隠蔽しているが、そのWHOのデータでさえも、新型コロナワクチンによって、少なくとも2020年12月1日から2023年1月30日までで、4,812,989人が重篤な副作用に苦しんでおり、1,042,732人が死に至る重篤な副作用で苦しんでおり、58,091人の死者が出ていると発表している。

カナダ政府が発表した世界中で新型コロナワクチンによって死に至った人の数は1700万人を超えている。

このような信じられないような数の死者と重篤者をワクチンによって出したにも関わらず、今までワクチンの開発して安全性を確認するのには最低10年をかけていたが、今後はたったの100日のみで開発完了させるとWHOは発表した。
今後、世界中で投与されるワクチンは日本で開発・製造されて世界中にばらまかれることになる。

安全性が確認されないままに世界中で打たれたmRNAワクチンは既にWHOが発表している水準でさえ、全体未聞の重篤者数をたたき出している。

われわれは通常、遺伝子操作された食べ物であるGMOは危険なものだと避けるにも関わらず、GMOと似た存在である遺伝子操作されたmRNAワクチンへの警戒が弱いのはとても危険で、このようなワクチンを接種したことによる長期的な悪影響は未知数である。このワクチンは「安全だ」「安全だ」と言われているが、長期的な安全性を確認する実験はどこにも存在しない。

われわれWCHは世界中につながった草の根団体だ。
WHOのような巨大な権力を持った独裁者たちにわれわれが勝つには、われわれ一人一人が良識を持つしかない。

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