世界一の運用会社/ヘッジファンドのブラックロックに対する覆面取材により、ブラックロックの顔が暴露された

ジェームズ・オキーフという人物をご存じだろうか。
アメリカでメディアや巨大企業、政府官僚などに対する覆面調査を行うことで、様々な世の中の不正を暴露して来た人物だ。
ジェームズ・オキーフはプロジェクト・ヴェリタス(Project Veritas)というメディアで創業者兼最高責任者をしていたが、ジェームズ・オキーフが巨大製薬企業ファイザー社が各国政府と癒着し、機能獲得実験によってウイルスを作り出してワクチンや薬を売るという、いわゆる、「自分で火事を起こしておいて、火消しの事業を行って儲ける」というマッチポンプビジネスをしていることを覆面調査によって暴露した。
これまで、ジェームズ・オキーフ個人に対する攻撃は激しいものであったが、ファイザー社に対する覆面調査を公開してから急速に個人攻撃に激しさが増され、「ジェームズ・オキーフあってのプロジェクト・ヴェリタス」からジェームズ・オキーフが解雇される事件が起きた。


そのジェームズ・オキーフが新たに「オキーフ・メディア・グループ(OMG)」を立ち上げ、昨日、世界一の巨大資産運用会社でヘッジファンドのブラックロックに対する覆面調査結果が開示された。
覆面調査はブラックロックに努める人事担当者に対して行われた。


この動画を直接、日本語に訳しても、資産運用会社がどういうことをしているかを知らないと、なかなか理解できないことと思う。
例示を交えながら、資産運用業界がわからない人にもわかりやすく解説したいと思う。

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