移民受け入れ国家の行きつく先は国家分断のカオスな世界が待っている

日本で急速に移民受け入れ国家への舵きりがなされている。
岸田文雄が総理大臣になってから、その度合いは加速度を増した。
先日などは、普段なら不都合な出来事を一切無視して報じない大手メディアでさえ、埼玉県川口市で起きたクルド人による犯罪について、犯罪未遂で逮捕されたにも関わらず、全員が不起訴となった事件が報じられた。


移民の受け入れについては、河野太郎が日本を中国人で埋め尽くして中国人のものにしたいのか、頻繁に中国に出向いて中国人たちに対して「日本に来て日本国籍を取得してください」という宣伝をしている。
その河野太郎の売国行為に対して、絶命の連係プレイをしているのが岸田文雄であり、岸田文雄は先日、「日本人1人に対して、外国人が9人になる日本の未来を考えなければならない」と公の場で公言した。
あまり主張をしないお人良しの日本人が、主張の激しい大多数の外国人に囲まれたとき、一体、日本という国が日本人の国であり続けることはできるのだろうか?


アメリカではバイデン政権が急速な移民受け入れ政策を進めていることで、現在年間で200万人から300万人もの外国人がアメリカに不法に入国している。
これは米国政府がいい加減な方法で数えた数字であり、実際にはどれだけの人が入国しているか、わからない状況である。

移民は通常、自国よりも貧困な国の人々であるため、移民が増えれば増えるほど、治安が悪化する傾向にある。
日本ではまだましだが、それでも外国人による犯罪が増加し、凶悪化している。
アメリカでは2021年からバイデン政権がメキシコとの国境を事実上開放して取り締まりをやめた結果、麻薬組織や人身売買組織が活発に暗躍したために、多くの麻薬が国内で売りさばかれ、子供を中心とした人身売買が行われるようになった。


ヨーロッパではドイツとフランスが古くより移民を積極的に受け入れてきた。
その結果、フランスやドイツでは頻繁に移民が問題を起こしている。
アメリカのバイデン政権が世界中から積極的に不法移民の受け入れ政策を始めてから、ヨーロッパに対しての移民の数も増加した。
その結果、現在ではフランスやドイツはひっそりと移民受け入れを拒否するようになったのだ。
現在、アフリカからフランスへ移民しようとしている人たちは、一旦、イタリアに不法入国している。
その移民たちはイタリアを通ってフランスへ行こうとするのだが、フランスが国境を閉ざしているため、現在イタリアで不法移民が急増しており、大都市の都心部は治安が急速に悪化している。

それを受けてローマ教皇がフランスを訪れて、「移民を受け入れよう」などと発言し、強い非難を受けている。


世界の支配者たちは現在、貧困国から先進国へ大量の移民を受け入れさせて、先進国をカオスな状態にして、先進国の国力を弱めようとしている。
世界の支配者たちの言いなりになる岸田文雄や河野太郎のような者が国の舵取りをすれば、日本は今後さらに移民を無計画に受け入れていくことだろう。

人間は強者が弱者を、多数者が少数者をいじめる傾向がある。
日本という国で日本人が弱者であり少数者となったとき、ほとんどの日本人はいじめられて差別されるのではないだろうか。
そうなることを覚悟した上で、岸田文雄を支持して日本人1人に対して外国人が9人になるような国に向かうことを受け入れる覚悟があるのだろうか。
今現在も岸田文雄を支持する人というのは、そういう覚悟がある人のことをいうのである。


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