「コロナが急増している!」と騒いでいる実情について解説したい

連日、「コロナが増えた!」「コロナ患者が〇万人を超えた!」と報道されている。
もうわかっている人には飽き飽きするネタだが、岸田文雄はこれを利用して再び緊急事態宣言やマンボウをしないとも限らない。
再び理不尽な行動制限に抗うため、現在何が起こっているかを整理しておきたいと思う。
少しでも今のコロナ茶番に騙される人が減ることを期待して、この記事を書いている。

話が少し長くなるので、最初に結論を以下のまとめておくこととし、一つ一つ順に説明していきたい。
結論①:現在、「コロナ」と呼んでいるウイルスはもはや2020年3月当初の「新型コロナウイルス」とはほぼ全く違うものである
結論②:夏というのはウイルスが活動しにくく、ウイルス性疾患の原因は夏風邪である
結論③:2022年7月のコロナ陽性者のほとんどは細菌によるPCR陽性である
結論④:現在のいわゆる「重症者」は「新型コロナワクチン」による薬害被害者である
結論⑤:現在のコロナ陽性者で無症状者は単なる細菌によるPCR陽性者である

それでは順に説明していこう。

①現在、「コロナ」と呼んでいるウイルスはもはや2020年3月当初の「新型コロナウイルス」とはほぼ全く違うものである

いわゆる「新型コロナウイルス」と呼ばれるものは2019年11月に中国武漢で蔓延し、客船グランド・プリンセス号で広がったとされている。
ウイルスは最大で120日で変異してしまい、早いものはもっと早く変異してしまう。
その後、拡散的に変異してしまうため、現在は2年以上が経っており、当初のウイルスとは相当変わっている。

しかも、ウイルスは変異するごとに、感染しやすくなり、それと同時に毒性が弱まる。
当初の「新型コロナウイルス」と呼ばれるものの毒性がたとえ強かったとしても、2年以上たった現在は、毒性がほぼ通常のウイルスと同じレベルで弱まっており、いわゆる「風邪と変わらない」状態になっているのがウイルス学の基礎だ。

既にショボいショボいウイルスに変異によって成り下がった「新型コロナウイルス」を「怖い怖い」と煽るのは、単なるオオカミ少年である。

②夏というのはウイルスが活動しにくく、ウイルス性疾患の原因は夏風邪である

風邪のウイルスであるアデノウイルスも、インフルエンザウイルスも、新型コロナのコロナウイルスも、全てはウイルスである。
ウイルスというのは例外なく高温に弱いというのは、医学の基礎中の基礎である。

風邪やインフルエンザというのは、冬で寒くて乾燥した時期に流行るのである。
それは、ウイルスが活発になるのは寒くて乾燥しているときだからだ。
今のような夏は、暑くて湿気がある。
そのような時期には、ウイルスがあまり活動しないため、風邪を引く者やインフルエンザにかかる者は極端に少なくなる。

思い出してほしい。
コロナが騒がれる前は、夏にインフルエンザが流行っていると聞いたことがあるだろうか?
夏にウイルスにやられるのは、いわゆる「夏風邪」だ。
夏風邪の原因は、夏の暑さに加え、冷房による体の冷やしすぎとそれによる自律神経が弱まることにより、ウイルスが活発でないにも関わらず、そんなウイルスにやられてしまうほど体調を崩してしまうことによる。
だから、現在、ウイルスによって体調を崩している人は単なる夏風邪である。

③2022年7月のコロナ陽性者のほとんどは細菌によるPCR陽性である

夏は蒸し暑い。
ウイルスは暑さと湿気に弱いのは、上記②に書いた通りである。
逆に暑い夏は食べ物が腐りやすい。
これは高温多湿によって、細菌が大量に繁殖するからである。

PCR検査というのは、必ず「DNAの構造を調べるため」に利用すべきものであり、ウイルスや細菌に利用することはご法度だ。
ウイルスや細菌の場合、関係のないものが増幅されてしまい、なんでもかんでも「陽性」になってしまうためだ。
つまり、ウイルスや細菌を調べるためにPCR検査を利用してしまうと、「何らかのウイルスや細菌があった場合に陽性になる」のであり、「新型コロナで陽性になったのかどうかは、絶対にわからない」のがPCR検査である。

当初より、PCR検査をウイルス検査に使用してはならないと言われていたにも関わらず、各国政府はいい加減なPCR検査の使用方法によって、多数のPCR検査陽性者を出し、それを全て「コロナ陽性者」と位置付けた。

そして、夏も真っ盛りの今は、細菌が活発に増殖している。
現在のPCR検査の陽性率が格段に上がっているが、正に「ものが腐りやすい夏に増殖している細菌をPCR検査によって検出される」ことによって、PCR検査の陽性結果数が増えている。

しかも、大手メディアが不必要にコロナ陽性者を煽って、大勢の人がPCR検査を行っている。
検査数が増えれば陽性者が増えるのは当然だ。
これによって、「不必要にPCR検査の回数を増やし、細菌が増殖する夏という季節要因によってPCR検査の陽性者数が増えている」というのが実態である。

④現在のいわゆる「重症者」は「新型コロナワクチン」による薬害被害者である

世の中には残念ながら、「PCR検査は正しい検査」だと信じている人が多い。
そして、世の中に現在「重症者」と呼ばれるような、重い症状が出る人もいるためにコロナが流行っていると考える人も多い。

だが、冷静になってほしい。
現在は夏である。
ウイルスの活動が弱まる時期だ。
体調が悪くて体力がなくて、夏風邪を引き、重症化する人は多くはないが、ゼロではない。
ただし、今現在、世界中で報告されている重傷者がいる。
それは「新型コロナワクチン接種者」だ。

新型コロナワクチンの主作用として、人間のDNAの免疫機能の配列が遺伝子操作される。
遺伝子組み換え型ワクチンとして開発された新型コロナワクチンは、開発されて多くの者に接種されて2年ほどが経ち、実際に接種者のDNAの免疫機能が破壊されていることが論文で報告されている。

つまり、新型コロナワクチンは人間の遺伝子を「良い感じで操作」することで、免疫力が高まることが期待されて開発されたが、実際には人間の遺伝子の免疫機能を「完膚なきまでに破壊する操作」をすることが分かったのだ。
これは、抗体依存性感染増強(いわゆる、ADE)というのだが、要するに新型コロナワクチンを打つことで人間の抗体生成機能という、免疫機能を破壊する。

免疫機能が破壊されると、どんなにショボいウイルスに襲われても、どんなにショボい細菌に襲われても、見事に体調を激しく崩す。
もちろん、毒性の強いウイルスや毒性の強い細菌にはもっと弱くなる。
つまり、どんな敵が襲ってきても簡単にやられてしまう体を作ってくれるのが新型コロナワクチンだったのだ。

筆者の周りにも多くの者が新型コロナワクチンを接種しており、そのうち3回目や4回目まで接種した者も少なくない。
彼らの中には、明らかに今までは滅多に体調を崩さなかった者でさえ、簡単に頻繁に体調を崩すようになった。

「重症者」になったからと言って、その多くの原因が今の季節、ウイルスのはずがない。
実際には、新型コロナワクチンを打ったことによって、しっかりと免疫機能が破壊された人たちが、簡単に体調を崩し、あらゆる病気にかかりやすくなり、重症化しているというのが現実だ。

⑤現在のコロナ陽性者で無症状者は単なる細菌によるPCR陽性者である

以上の説明から、今の季節はPCR検査の陽性が出やすいのである。
何の病気になっていなくても、たとえ何かの病気になっていても、今の季節はPCR検査の陽性が出やすい。
あるクリニックでは冬季では1割程度しか陽性が出なかったが、現在の夏季では6割程度が陽性だという。

未だに「何でもない健康な人」がPCR検査の陽性者となり、それをもって、「コロナ感染者」と報道されているというのが現実だ。

愚策が愚策を生み、さらに状況が悪化することがある。
現在のコロナ騒動は、正にそれそのものなのである。

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