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カセットテレコを引っ張り出してみた(^◇^;)

先日、フォークソングのLP(陽水さんの「氷の世界」という超名盤)を、ターンテーブルで回して聴く機会がありました。

そう。時々、無性にアナログで音楽が聴きたくなる時があります。
機種やら個体そのものによって、回転速度なんかちょっと怪しかったりするし、機器も媒体も手入れしてないと、シャリシャリやらピチプツやら変な音が混じってたりとか、まぁデジタル音源にはない、面白味はあります。
で、カセットテープは、自分で1本インデックス…今でいうプレイリストを作るにあたり、なんといってもちょっとしたその人なりのクリエイティビティが垣間見えるものだったと思います。
今みたいなダウンロードやサブスクで買う楽曲でできるドロップ&コピーのように、そうカンタンではないわけで。音源はレコード、後にはCDなんかになるわけですが、テープはA面・B面を、できるだけテープ残なく仕上げたくなるモノでした。
ほぼテープ残なく仕上がると、満足感と達成感がハンパないわけでwww

で、数十年前にはエアチェックも大事な音源ということもあり、私がよく使っていたカセットテープは、片面45分のSONYのノーマル、HFシリーズでした。

エアチェックなら赤のCHFとか緑のBHF、大好きなアーティストとかはちょっと気合い入れて青のAHFにしたりとか。ラベルカラーが銀のクローム、金のメタルなんて垂涎モノでしたが、勿体なさすぎて、あっても使えないし、そもそもお年玉崩さないと買えませんでしたwww

そして、再生機。学生時代は割と大きめのラジカセがあったのですが、今持っているのは、小型ウォークマンのチープモデルです。

しかし、、悲しいことに、先日動かしてみたら、テープが回らない…ラジオは鳴るので、おそらくはゴムベルトが伸びたとか切れたとか、はたまたモーターとかがイカれたかなんでしょう。

でも、どうしてもテープが聴きたくて。
似たようなモデルを、Amazonポチしちゃいました。
持ってた機種のより機能は少なめだけど、中古の2500えん位で買えたので、まぁヨシとしましょう。

さっそく、有線のコンパクトスピーカーと繋いで鳴らしてみました。

あーー、このユラぎ加減がビミョーに心地よいーーwww

動かないほうは、分解チェックと、ゴム交換でいけそうならば、修理にチャレンジしよかな、とおもっています。。。

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