「三千円の使いかた」原田ひ香・著

「三千円の使いかた」原田ひ香・著 2021年8月出版 中央公論社文庫  現実生活で実践できることが書いてあり、生活本やんと思った。年代年代で経済面での不安や苦労が同感できる部分があると思える。「節約」家族小説とあるが、そういう面もある一方、人としてのさまざまな生き方があり、理解できない家族構成もあるのだな~と思った。悪い人でなはいことが良い人ではないのと同様に、こんな人という決めつけは誰にたいしてもできないことだし、自分のことも意外に知らないことが、何かのきっかけで発生するのだと思う。三千円の使い方で自分の経済面が確認できるのかはわからない~

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