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ロワール風キジのグリルとヴィルジング

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は聖土曜日 Karsamstag、カー・ザムスタークです。祝日ではないのでお店は開いています。

お天気もよく午前中はお散歩兼お買い物へ。

今日はよいお天気でご近所のマグノリアも青空に映えてとても綺麗でした。

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八百屋さんでタイムとラズベリー、パン屋さんでウサギパンを買い今日のおやつにしました。🐇

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今日はフランスのロワール風のお料理にチャレンジです。キジはドイツ語でFasanファザンです。ドイツのジビエメニューにキジは珍しく、今回買ったキジもフランス産です。ただしフランスにもキジは元からいたわけではなくて、南欧から古代ローマの時代に中欧、西欧に広まっていったとされます。

というわけでキジさんごめんね🙏洗って中は塩胡椒、表面をハムで巻きオーブンでこんがり焼きました。

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サヴォイキャベツ(ドイツ語でヴィルジング) とさらにお肉。ベーコン(シュペック)です。お肉とわけて調理。

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キジは食べたことがない(少なくとも記憶なし)なので頼るはこの本と写真に頼りつつ

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完成です!ちょいグロテスクな仕上がりですが、(リボンでも🎀つけるとよかったかな?) らしい焼き上がりに。

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切り分けは苦手なのでよしおさんにヘルプを頼みます。

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おフランス風にプチ盛り付けしてくれました。この後ほどなくワイルドになりましたが絵は省略しますね。😁

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初めて食べたキジはとても美味しかったです。筋肉質で脂肪は少なめ、クセはなくヴィルジングの甘みとよくあいました。滋味に富む食材でございました。やや骨と筋繊維?のようなものが多く食べづらい一面も。まだもも肉はまだよいとして手羽先はナイフとフォークでは苦労しました。でも美味しいのでまた食べてみたいです。

よしおさんの本日の赤ワインは

仏ロワール、ソーミュール・シャンピニー 2014(カベルネ・フラン)でした。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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