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創立200年!フランクフルトのシュパーカッセ
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今日は2粒野いちごがとれたので、1人1粒にヨーグルトの朝食🥣です。
美味しくいただいて一日お仕事頑張りました。通勤途中にみつけたフランクフルター・シュパーカッセ1822 の広告がふと目にとまりました。お、そうだ200年目なんだ!すごいなあ。
1822年といえば日本だと文政五年、まだ鎖国中です。天保の改革が19年後に、ペリーの黒船は31年後にやってきます。日本はまだ外国の脅威に怯えることなく、むしろ異国に謎の上から目線で泰平の世を謳歌していた頃。
キャッチコピーは
Miteinander.
Füreinander.
Weil’s um mehr als geld geht.
お互い一緒に。
お互いのために。
それはお金よりも大切なものだから。
einender アインアンダー(お互いに)を使っているのを細かく二語、ピリオドを使って力強い印象を与えており、前置詞プラスお互いにはドイツ語には何種類もあってニュアンスを使い分けるのがドイツらしい表現です。今回はmit= with für=for にあたります。
デザインには金融都市フランクフルトを想起させるモチーフが組み合わさっています。フランクフルト証券取引所前にいる雄牛と熊(株価上昇のため下降シンボル熊より大きく描いている) 、貯蓄銀行のビッグボスのHelaba(Helaba Landesbank Hessen-Thüringen ) の本行ビル、ただこれだとフランクフルト感が出ないのか、向かって右端にメッセタワーを置いてます。
鳥🦅が飛んでいますが、これは鷲かな。フランクフルトのシンボルで紋章にもなっています。200年だから2羽書き込みましたな…(知らんけど)
緑はESG的要素をにじませたかなあ。
というのが私の感想です。企業広告は文字もデザインも表現方法が面白く、勉強になります。
さて帰って魚屋のおっチャンネルを視聴しました。猪瀬直樹さんがでておられたので。期待を裏切らない面白さでした。自民党の楽勝モードに緊張感を、そして日本をモデルチェンジしなければならない理由が猪瀬さんから明快に語られていました。
面白くて2度聴いてしまった…。
東京選挙区は#えびさわ由紀、2枚目全国比例は、#猪瀬直樹 が私の推しとなります。よろしければえびさわさんリンクもご覧ください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
ウクライナに早く平和が戻りますように。🙏
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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