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フランクフルトの隠れた植物園

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は祝日でお天気もよく日光浴をしながら植物園に行ってきました。

フランクフルトの植物園といえばパルメンガルテン(有料)ですが、

隣接する公園(無料)の間にBotanischer Garten Frankfurt am Main という植物園があります。

今日はこちらに行ってきました。無料なのですが、元ゲーテ大学管理だったりハーブ園はお医者さんの団体が後援していて、憩いの場と植物に対する知的好奇心、関心を持つような場になっていてとても気に入りました。

公園を歩いていくとひっそりと門があります。


パルメンガルテンよりは地味ですが、とてもリラックスして歩ける雰囲気。ベンチも多く一人心安らぐ方、恋人や夫婦、お友達など思い思いに過ごしている感じです。パルメンガルテンや公園には遊具があるので遊びたいお子さんはそちらにいくためか静かな雰囲気。あとは望遠カメラを持った趣味のカメラマンさんも多かったです。

ガチョウさんがいました。たたいま子育て中で気が立っているから近づきすぎないようと注意書きかありましたが、一定距離を保てば人間にも慣れているようでした。

道から外れないでください と書いてある隣で自由に闊歩する🦆さん。いいんです。注意書きは人間用なので。でも笑っちゃう😁

興味深いハーブ園コーナーも見学。

フランクフルト名物ハーブ緑ソースが集められていました。

ハート型に蒔かれたハーブ。

痙攣、便秘、だとか症状にあわせて集められた薬草。中には量により劇薬なのか、giftig 有毒の表示がついているプレートも。

Gifte 「毒」ってインパクトあります。

草屋根コーナーの展示にも惹かれました。

“生きている屋根“


砂利の屋根、苔類の屋根を経て、多様な植物を植えた屋根。そうです。いくら冷暖房しても、建物が熱しやく冷えやすいと光熱費も無駄だし、エネルギーももったいないので。

多様性がすぎる手前の屋根


そしてなにやらバリエーションをテストとして試験草屋根が3枚用意されていました。


帰る前に近くのカフェでコーヒータイム☕️です。

あれ?なぜかケーキも運ばれてきました。もぐもぐ。美味しゅうございました。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

帰ります〜。

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