見出し画像

グレーテル🌲に会いにゆく〜準備編

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

最近クリスマスマーケットの準備が進んでいるので「グレーテル🎄」はどんな感じかな?と今日はレーマー広場のほうに出かけてみました。☺️

(グレーテル🎄については以前のnote、

こちらこちらをご覧くださいませ☺️)

レーマー広場に向かう途中もクリスマスマーケットの設営が進んでいます。

画像1

レーマー広場にやってきました。おー、準備の真っ最中。

画像3

正義の女神にまずはご挨拶。いつも凛々しいお姿。正義の女神というと目隠しをしたバージョンもありますがフランクフルトの女神はしっかりと目を見開き、天秤を掲げて剣を抜いた凛々しいお姿。

画像2

そしてグレーテル殿🎄はリボンでデコレーションしてもらい、かわいくなっていました。

画像4

動画バージョンです。

グリューヴァインをすでに出すお店も。お子ちゃまもいますが、アルコールなしのKinderpunsch キンダープンシュもあるのでお母さんと一緒に飲むのかもしれません。私もいつもキンダープンシュです。☺️

画像5

クリスマスマーケットもグリューヴァインコーナーがありました。

画像6

ただし今年はコロナルールが長々と書いてあります。しょうがないかなあ…。

画像12

さてせっかくなのでレーマー広場の奥、カイザードーム(大聖堂)に続く細道に寄り道してから帰ります。

美術館や考古学の庭(ローマ時代やカロリング朝時代の遺跡跡)があるエリアです。

画像7

以前は知る人ぞ知る一画でしたが、最近は建物がリニューアルしてガイドツアーなどもあり人が集まるようになりました。

Die Neue Frankfurter Altstadt 新しい フランクフルトの旧市街と呼ばれるエリアです。

画像8

こちらはStruwwelpeter-Museum 「もじゃもじゃペーター博物館」です。「ぼうぼうあたま」で知られる絵本の作者、ハインリッヒ・ホフマンがフランクフルト出身のためここに博物館があります。

画像9

博物館の窓辺に各国語に訳された本がありました。日本語もあって嬉しいな😊

画像10

『ぼうぼうあたま』の本はこちらです。読まれたことはありますか?

さてお店や博物館だけではなくて、他にも素敵なアパートを発見。曲線を活かした階段や木のデザインや屋根が素敵♪

画像11

特に天窓や丸い塔にあわせたシーファーの屋根瓦は曲線が入れば入るほど難しく高度な技術をもつ専門のマイスターの技です。

今日はグレーテルの他にもたくさんよいものを見て目の保養になりました。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?