見出し画像

保有車輌その4 DE10-1593

初めましての方 初めまして。
前回の記事を読んでくださった方 こんにちは。
香笛飲(かふぇいん)です。

本日も我社の保有車輌をご紹介。
DE10-1593です。

メーカーはKATOで品番は703です。
DD51とセットで購入しました。
正直ジャンク品で動作するか不安でしたが無事動作しました。

購入経緯についてはこちらをご覧ください https://note.com/kafein1341/n/nff5b4718018e

2020年2/8 試運転(単機)

特筆することも無く特に問題なく走行。

2020年2/8 試運転(鉛約90gの牽引試験)

90gの鉛をもろともせず力走。

2020年2/8 寝台特急を牽引

単機でもしっかりと6両を牽引

2020年2/8 3重連で寝台特急を牽引

威風堂々たる大編成。問題なく走行。
格好いい。

2020年2/19 チキ7000を牽引

越中島貨物線でありそうな工臨返却
貨車自体は関西系だ。


実車に関して…

DE10形ディーゼル機関車は1966年から1978年までに708両が製造されました。製造経緯としてロード・スイッチャーとしてDD13を導入していましたが線路等級の低い路線に入れるためには軸重が重くSG(暖房用蒸気発生装置)を搭載していないため冬場は旅客列車には暖房車を連結しなければならないなどと数々の問題点を抱えていました。そのため軸重が軽く線路等級が低い路線でも投入でき尚且つSGを搭載した汎用型ディーゼル機関車をめざして開発されたのかを本形式、DE10です。丙線にも入線できることから地方私鉄への譲渡が進み数々の地方私鉄への譲渡も行われています。保存機も多くDE10-1が四国鉄道文化館南館 。DE10-30が千葉県いすみ市「ポッポの丘」。DE10-88が宮城県角田市中央公園。DE10-95が真岡鐵道真岡駅構内。DE10-503が小樽市総合博物館。DE10-1014が真岡キューロク館。DE10-1511が中央研修センター。DE10-1677が佐呂間町交通公園。DE10-1702が三笠鉄道記念館に保存されています。キューロク館には沢山の貴重な車両が保存されています。1度は訪れて見てはいかがでしょうか?(HPは一番下)

JR東日本で貨客機として運用されるDE10
越中島貨物線で運用されることが多い。

他機とは異なる塗装を纏う1705号機
塗装のバリエーションが
多(かった)こともDE10の魅力だ

真岡鐵道で活躍する1535号機。
SLもおかの回送を担当する縁の下の力持ち。

東武鉄道に譲渡された1099号機。
厳しい線区を駆けるC11-207を後押しする。
大樹のヘッドマークが誇らしげだ。
真岡鐵道SLキューロク館のHPはこちら
http://sl-96kan.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?