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もう何となくビターエンド。(真コ)

かえしも~~~~~~~~!

サムネは兄者とおれと姉で16年前くらいに考えた新超人「顔二つマン」です。

今日はバチバチに自分語りの内容なので後ですごい恥ずかしくなるかもしれませんが、金麦の力を借りて押し通ります。

はじめます

きょうのMastaPeeeeece

新しい世界 / bitter end

世界で一番すきな曲です。小さいころから、CDで、Mac miniで、iPod touchで、iPhoneで、ずっと聞いている曲です。
曲つくるのが世界で一番うまいのはlouis coleかもしれないし、sasakure.ukかもしれないし、にほしかかもしれないけど、
世界で一番すきなのはこの曲です。


家族がすきです

おれは家族がすきです。
祖母、両親、大姉、兄、義姉、小姉、姪、いぬ みんなすきです。


世界で一番うめえおにぎりをつくれるばあちゃん

普段の沖縄の生活の話はみんなノリノリで乗ってくれるのに、Change.orgかFacebookのURLを貼ったとたんに家族LINEが動かなくなるファーザー

勝手におれのAppleIDを使って「はじめての はいだしょうこ」プレイリストや、ラジオ体操を20曲くらいダウンロードする母上

ちいかわを「あんなにかわいい生き物が悲しい目に会うのが辛すぎて見れない」と視聴拒否するくらい心がやさしすぎる姉者(大)

生配信中にガチの心霊現象に遭ったり、謎の俳句会に行ったり呪物見に行ったり趣味に対する前ステが凄まじ過ぎる姉者(小)

最近狗巻棘の夢女子になった姪

会うたびに「コンロ捨てた?」「悪だよ あれは」「あんなものがなければ料理しなくてもいいもん」「ホットプレートにしよう」と謎のコンロアンチっぷりをパナしてくる義姉

もう目が見えないのにドアを開けるとおれだと気づいて全速力で迎えにきてくれるいぬ(ピンシャー)
家のドアから50mくらい遠くの道路をおれがチャリで走り抜けるだけで不俱戴天の仇を見つけた時のように吠え立てるいぬ(チワワ)

カンボジア旅行で知らんイスラエル人とダンスバトルの流れになり、阿波踊りワンウェポンで戦い抜いた兄者


きょうは兄者のはなしをします

兄者のはなし

今日の「きょうのMastaPeeece」、きっと誰も知らない曲だと思います
そりゃそうだ おれの兄者が17年前に作った曲だもの

兄者とは10歳くらい年が離れています。
仕事というか生き方というか、自分にとって目標であり、絶対に到達できないポイント、のような人です。

いやだって無理だもん 社長しながら仕事終わった後Apexのランク回して休日に鶏ガラからスープ作って天一のラーメン再現したりビーフジャーキー作る人生なんかできるわけねえよ あと2回は人生のLOB PointとE.G.Oを引き継いで生まれ変わる必要がある


おれの趣味のはなし

おれの趣味は兄者ルーツがおおくて、

音楽の趣味はおれが小学生の時に兄者から借りた「Canned Heat」と「Virtual Insanity」から始まっているし
格ゲーがすきなのは兄者と遊んだストリートファイターex plus αがメチャクチャ楽しかったからだし
音ゲーがすきなのは兄者と遊んだDJMAX ONLINEがメチャクチャ楽しかったからだし、

絵とシーシャくれえだな 違うの

特に音楽に関しては兄の趣味や、兄の曲の影響が凄く大きいです。
今も互いのプレイリストを同期して勝手に相手のプレイリストに曲を入れる蛮族のぷよぷよみてえな遊びをしています


兄者のライブのはなし


おれが中学入ったくらいの時、兄はバイトをしながら「bitter end」というバンドをやってて、
母や小姉と一緒に良くライブハウスに兄のライブを見に行っていました。
夜、電車で立川駅に行って、駅から徒歩7分のライブハウスに行くのが大好きでした。

兄の曲が好きだった、というのももちろんあるけれど、
ライブハウス特有の、薄暗くて、大人がたくさんいて、演奏が始まるまでの静かな空間とか。
バーカウンターでワンドリンクを用意しているちょっとイカついお姉さまお兄さまにおずおずと「コーラください」って言う時とか。
そういう""非日常感""に自分がいることが、誰に自慢するでもないけれど、ちょっと誇らしくて。

そしてそんな非日常で、みんなの前で兄者が歌っている、というのがもっともっと誇らしくて。
だからおれはライブハウスが好きだったんだなと思います。

兄者はテレアコだったりアコギとギター、ドラムの3ピース編成で
ハナレグミとか、Jamiroquaiとかのアレンジをやりながら、オリジナル曲を演る、って感じで、
そのオリジナル曲の一つが「新しい世界」でした。

聴いてると自分が水面に浮かんで揺れているような気がして、嫌な事とかを忘れるわけではないけど、それでも気を楽にしてくれる曲です。

歌詞だって今の時代で見れば古臭いかもしれないし、
メロディーももしかしたらありきたりかもしれないけど、

歌の巧拙をどう見るかなんてわからねえし、
楽器の演奏だってほんとにうまかったのかどうかなんてわかんねえし、
この曲だって手焼きのCDから無理矢理iTunesに落としてずっと聞いてるから本来の音質からとんでもなく落ちてるかもしれないけど、

それでも、おれにとっては世界で一番すきな曲は「新しい世界」で、
世界でいっちゃん歌がうめえのはおれの兄者です。


まあおかげさまでマジで同年代と曲の趣味が合うのが高校入ってからになっちまったけどな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今でもたまにその時出会った他のインディーズバンドの曲を聴いたりします。
マルサンズ、ザ・ルーピーサーカス、The Guts!、新宿ゲバルト、
みんなもうやめてしまったけど、youtubeにライブ映像とかが残ってると、「確かにそこに彼らをすきな人がいたんだな」と嬉しい気持ちになります。

嘘、新宿ゲバルトは今でもメジャーレーベルでバチバチにやってました。
かっこいいよ 曲が終わると「ワーッ!!!!」じゃなくてみんな直立不動で拍手すんの今でも覚えてる


まあ今日はとりあえずよかったら兄者のうたをきいてみてください

バレたらぜってーーーブッ殺されるだろうなおれ


今日はこんな感じです。
なんかエモでまとめた感出てるけどどっちかっつーと破天荒寄りというかボーボボの登場人物寄りの人間なんですよね、兄者
またどっかで兄者のボーボボ寄りの話もできたらいいなと思います。

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