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インド人58い(真テ)

遅くなりました。皆さんは世界一に興味はありますか?
私は好奇心で舌を死に追いやりました。


ノルマ


黒くならなかったカレー


ワンチャンハヤシライスに見えなくも

ビーフ。
お高いですねぇ。

ビーフカレー。
欧州ですねぇ。

黒カレーをですね。作ってみようとしたわけです。
買い物時点でカレー粉必要だと気付いてなかったので、家にあるスパイス(料理が趣味ならカレーに使う調味料は一通り置いてあるので)で適当に調合したんですが、問題はそこではなかったらしい。

*雑調合リスト*

クミンパウダー:多め(二番目)
カルダモン:多い(三番目)
クローブ:ちょっと
オールスパイス:ちょっと
コリアンダー:多い(三番目)
ターメリック:たくさん(一番多い)
カイエンペッパー:好みで(少し)
ホワイトペッパー:ちょっと

以上を混ぜてフライパンで中弱火にかけ、スパイシーな香りが立ち込めて来たら火を止めて皿にでも開けておく。

*カレーの分量(4~6人前)*

牛肉(スネ肉が望ましいがなかなかないので切り落としにした):600g
玉ねぎ:大1個(好みで)
ニンニク:30g~
薄力粉:50g
カレー粉(上記スパイス群):30~40g
シナモンパウダー:5g
バター(あるならギーでも):50g
塩コショウ:少々
コンソメ:小匙2(固形なら1個)
醤油:大匙1
カレールー:100g
油(分量外):適宜

*工程*

下準備:牛肉は食べやすい大きさに切り、塩コショウを振っておく。
玉ねぎも食べやすく切る(みじん切りにしてもOK)。ニンニクは生なら皮むき・芽取りをして潰しておく。

1:フライパンを中弱火で加熱して小麦粉を投入し、茶色くなるまでじっくり炒める(かき混ぜながら。常に動かすと全然火が通らないので、時々全体を返すつもりで。10分は余裕でかかる)。
全体が色づいてもまだ早い。焦げる手前までしっかりと焼き色を付けないと恐らく黒くならない(私は早過ぎた模様)。

2:ブラウンシュガーくらいの色には最低限したい。色づいたらカレー粉とシナモンパウダーを加えて、さらに炒める。カレー粉を混ぜる事で全体が濃い褐色に近付く。

3:バターを加え、溶かしつつ全体に行き渡らせる。ここで見た目がかなり黒褐色になるが、すぐには火を止めずさらに黒くする(焦がさないよう火は中弱火キープで)。
黒く色づいたら火を止め、置いておく。

4:別の鍋に油を敷きニンニクを加え、弱火~中弱火で香りを出す。薫ってきたら牛肉・玉ねぎを入れ、肉に7割ほど火が通ったら水1L(分量外)を加える。
沸騰するまで待ち、沸いたらアクを救い取って、火を弱火に。
蓋をして肉が柔らかくなるまで(薄い肉ならアク取り後すぐで良し)煮込む。

5:コンソメ・醤油・カレー粉・カレールーの順に加え、都度混ぜながら軽く煮立たせて火を止める。

6:皿にご飯を盛り、パセリを振ったり粉チーズを振ったりしつつカレーをかけていただく。

粉類は火が強いと焦げるが、ビビって弱いといつまでも白いままなので思い切りが重要っぽい。


本題



最低で1キロ


肉団子でも梅干しでもない

「世界一甘いお菓子」「ドーナツのシロップ漬け」こと、グラブジャムンです。
何でも一部で「今年流行るスイーツ」として名が挙がっているとか。
真偽はともかく、Amazonで買えたので買いました。
これ、材料はカルダモンをはじめとする幾つかのスパイスと小麦粉、卵、砂糖などなので、その気になれば日本の家庭でも作れます。
まがりなりにも世界一と称されるその甘さ、気になったので買って食べてみました。

まず、購入の際の注意点。
Amazonでは最低でも1キロ缶1個からしか扱っていないため、「世界一甘いんならちょっとだけ、一口だけでいいや」というヌルい覚悟では買えません。
缶はプルタブ式で、引き開けるとなみなみとシロップで満たされており、中に500円玉くらいの直径のドーナツ球が15個入っています。1キロの半分がドーナツ、もう半分がシロップと言えばいいでしょう。

開封したその場で全部を平らげるのは血糖値スパイクが危険なので、まず何回かに分けて食べる=ある程度保存すると思われますが、保存の際には密閉容器にシロップごと移して冷蔵庫で保管し、なるべく早く食べ尽くす事、とあります(ネットの記事より)。

食べ方については、まずはそのまま。他、皿などに移してレンチン(600w30秒ほど)する方法。加熱するとスパイスの香りが立つので、そのまま食べるよりスパイシーさを感じられる+食感が柔らかくなる。濃いめに淹れた紅茶(ストレート)やブラックコーヒーなどと合わせるにもお勧め、との事。
ただし、ドーナツが吸っているシロップが加熱により染み出る&シロップの方がドーナツより熱くなるため、火傷に注意(嚙んだ際特に)。
他には、舌が痺れる程の甘さがきつい場合は無糖ヨーグルトに入れて食べる方法も。

実際に食べた私の感想としては、「世界一」の言葉から想像する圧倒的な甘さは確かにあるものの、決して支配的・絶対的な、味覚をダメにしてしまうようなそれではなく、強烈ながらもお菓子としてちゃんと食べられるような味わいでした。ただ、甘さの感じ方は個人差があります。この直後に食べるものの味わいは確実に平素とは違うものになるでしょう。あと、私は舌が痺れました。

そして。
少し調べた限りでは出てこなかったのが、大量のシロップの有効利用法。
何せ重量の約半分を占めているシロップ、まさか何もせず捨てるにはもったいなさすぎる。
私が個人的に思いつくのは、ホケミと混ぜて焼いてみるとか、ガムシロップの代わりにしてみるとか、スペアリブに塗って焼いてみるとか。寒い日が続くのでホットミルクに混ぜるとかでも良さそう。


テンプレ



Twitterと呼び続ける鋼の意志+TwitterよTwitterであれとの願い:tenletters4
pixiv:同上
Misskey io:tele
ブルースカイ始めました:てれ(まだ何も呟いてません、RT垢です)


余談


エルデンリングにDLCの追加が発表された昨今、私は未だにダクソ3なわけですが、本日ついに長らく苦戦&敗退し続けてきた無名の王の撃破に成功しました。
攻撃がどうしても覚えきれず、見切れず、近距離戦では競り負けてしまうので、遠距離戦(元々ビルド的には魔術+呪術タイプ)に活路を求めるも、普段使いの魔術「強いソウルの太矢」ではあまりにダメージがしょぼい&詠唱が長く、希望が見えず。
かと言って呪術「黒火球」は弾速と射程の関係で命中率に難あり。どうしたものかと思っていたら「ソウルの結晶槍10発程度で倒せる」との情報が(諸々ブースト込み)。
これで無理ならまた金デブ三昧と思い定めて何度目か最早覚えていない挑戦の末に、エスト10本灰エスト4本を使い切って体力5ミリで辛くも勝利。
喜びもつかの間、既にラスボスに到達していたために無名の王のソウル錬成ができないというオチ。おぉん…(2周目以降へ)
ただ、久しぶりに残り火状態でラスボス前に来てみたら以前気付かなかったサイン(ロンドール関連)に気付いたので、ラスボス戦にも希望が見えたりなど。
ついでに何やら篝火の奥にもう一個篝火見えるな? と近付いてみたら「吹き溜まり」なる場所へ行けるとの事で。全然調べてなかったけどDLCエリア第2弾らしい。わぁ。
そんなこんなでまだまだやることあるダクソ3でした。