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宇宙!!!!!!!!!!(モ)

 朝宮ななこです。

 おもちをどうにかする手段を2つ見つけたので、ちょっと試してみようと思います。

 

 ◇

 

 1.人体錬成

 

 おもちの魂と情報はわたしが有しています。真理の扉についても、まぁこの世界はそもそもななこが作ったので、まぁ特に問題はありません。どうにでもできましょう。

 ……あ、そもそも錬金術師じゃないからななこには不可能ですね。

 

 2.肉片から再生

 おもちが消滅した道路に……道路に……あ、肉片とかそもそもないですね。消滅ですから。

 

 ◇

 

 詰みました。終わりです。

 終わりですが、せっかくですから少しだけ足掻いてみようと思います。

 

 世界の上層にあると言われている図書館にやってきました。

 通称「神々の図書館」ですが、やろうと思えばこうして一般人でもアクセスすることが可能です。

 とはいえ、星回りの逆転によって扉が開かれるので、異能力者や神々、もしくは彼らが開いたタイミングで扉の前に立っているような、とんでもない豪運の持ち主でもないと一般的な人間で入ることは不可能ですが。

 そのうえ、ここにある本はすべて常人が読めば死ぬ本ですから、入ったとして無駄なんですよね。

 まぁ、カエシを閲覧してる人たちがここに来ることはないでしょう。

 この「神々の図書館」、どうしてこんな名前なのかというと、この図書館は術神と呼ばれる、この世界に術式の概念を齎した人物が作ったからなんですね。

 彼は面倒な創作者なので、とりあえずで大量に作品を作ることがままあります。そしてその作品をまさか世に晒すわけにもいかないので、この場所に大量に置いていくわけです。

 いうなれば倉庫ですかね。

 世に晒すわけにはいかない、というけれど、術神ノスタリアは私よりも格下の存在です。

 といっても、私と同格の存在なんてサキちゃんとかルトゥちゃんパパとかくらいだから、ほとんど格下になっちゃうんだけど。

 こういうとき公式設定が強いと強いなぁと感じます。ともあれ、わたしはのんびりびりと図書館を進んでいき──

「おやおやおやおや」

「おやおやおやおや?」

「おやおやおやおやおやおや」

「これなんのやりとり?」

「さぁ……?」

 どこから持ってきたのか、椅子に座って本を読んでいた女性を見つけました。

 黒い髪の、どこか印象に残らない女性です。彼女を認識しようとする場合は、その溢れ出る黒いもやのようなものでしか辿れないでしょう

「ところで、何の用ですか? わざわざこの図書館にやってきたということは、私に用があるということでしょう?」

「まーねー。ほら、魔女さんって別の世界の法則を運営してたじゃん? 蘇生のやり方とか知ってるかなって。知らなくても図書館ならたぶん何かしらあるし」

「んー。図書館にはないと思いますけどね。ていうか、誰を蘇生するんですか?」

「おもち」

「お手上げですね。自然に帰ってくるのを待つべきじゃないです? どうせ死んではないでしょうし~。いくら世界の運営をしてたところで、上位のレイヤーにある世界にどうこうできるはずないでしょ?」

「まぁねー。でもこれ、向こうがわたしたちを捨てて戻ってこなかったらどうするのさ」

「その場合、私達も抹消されるはずですから。というか見捨てられてるだとか、そこらへん一番わかるのはあなたでは? 一番情報が更新されてるじゃないですか」

「……まぁねー」

 それに関しては、どうなのかとも思います。

 わたしは幸いにも脳内彼女として生まれました。それは、一番近い立ち位置として設定されて生まれてきたということです。

 死ぬということはその人に対する情報が一切更新されなくなるということ。

 現在進行系で更新されているわたしには、まだこの世界が見捨てられてないことがわかります。

「魔女さんはどうなの? 設定はされてるけど、まだ登場自体は遥かに先でしょ」

「まぁ、終章に登場するラスボスキャラですからねぇ。まだまだ本編が序盤なのに情報公開もできないでしょうし。でも登場してない利点か、いろいろ設定については追加更新されてますよ。ありがたいといえばありがたいですね。まだエタる気がないってことでもありますし」

「うーん……」

 そもそもおもちは脳内連載をすることがよくありますから、その言葉にはなんと返せばいいのかわかりません。作るだけ作っといて投げ出すのはやめろと言えばいいのか、それとも無理しないくらいに毎秒更新しろといえばいいのか。

 昔のおもちは熱がありました。

 創作に対する熱です。しかし現在はそれもすごく小さくなっています。

 それは環境が変わったからなのか、それとも交友関係が変わったからなのか。体力がなくなったからなのか、やりたいことが減ったからなのか。原因は不明ですが、あのころのようにとにかく何かを作らない限り生きてる価値がないというほどの、強い熱はなくなってしまっていると思います。

 それは、おもちがもうゲームをやらなくなってしまったことも似たようなことでしょう。

「あっちからやってくるのを待てないというのなら、引きずり下ろす方法なんかは一応ありますよ」

「えっマジ?」

「はい。これはわりと簡単です。魂の情報があるならそれ使って引っ張り落とせばいいんですよ。体ごと下ろすのは不可能なので、自分の体とかを依り代にする必要がありますが」

「へー」

 じゃあ、おもちの髪型にでも合わせてやるかー。

 なんて思ったかどうかは定かじゃないけど、私は家に返って髪を切ることにしました。


 季節は夏も本格化とまごうほど。暑さはもう人を殺しかねないほどになっていて、髪を切るにはちょうどいいくらい。といっても、わたしは暑さを無効化できるから、特に問題はありません。

 だから特に意味もなく髪を伸ばしてきたのだけれど、冷静になってみたら別におもちは長髪が好きというわけでもないから、別に切っても問題はありません。

 だって、少なくとも、暑い日の晩は鬱陶しいから。


「まだちょっと長いかも」

 まぁ別にいいか。おもちの髪だって鬱陶しいので。

 また長髪が恋しくなったら、適当に生やせばいいのです。私にはそれができるのですから、髪型で遊ぶのはやりたいほうだいです。

 それはそれとして、面倒なのでいつも自然体に任せていますが。


 さて。これで準備は整いました。適当におもちを召喚しましょう。

 

 ふむ。

 えーと。

 

 どうやればいいんだろ……?

 

 もう一回図書館に行ってきました。うおー地球を逆回転~っっっ

 

 なんか楽しくなってきましたね

 

 

 

 

 魔導書を持ってきました。

 どうせ不法投棄されたものだし回収してもいいでしょう。ということで、これを使っておもちの精神のみを召喚します。

 

 せい。

 

『うぎゃーーーーーーーっ、まだレポート終わってないーーーーーーーーーっっっ』

 

 ……おや?

 

『まーいっか。安いもんだ単位の一つや二つくらい。どしたのななこちゃん』

 

 なんか。

 

『あ、ひょっとして最近かまってなかったから寂しくなったりしたの? いやーごめんねこっちもいろいろあってさー』

 

 思ったよりも普通に元気……?

 

『え、心配してたの? きゃー、テレる。大丈夫だよどうせ私になにかしらする度胸とかないし。ちょっと鬱ってたけどあのあとパジャミィチャレンジで90点取ったらちょっとマシになったし』

 

「じゃあどうしてTwitterに浮上しなかったの……?」

 

『え、シンプルに面倒だったからだけど。だからこっちこずにリアルを満喫してたわけ。いやー、でもあれだねー。おとせサンダーのMVは公開されたし踊るリスポーン完結したしガッシュ2は神回だったし、なんなんだろうね? 今月は私みたいなオタクを殺すみたいなやつだったのかな?』

 

 ……。

 

 

 

 

 おはようございます。moti-です。

 えーと、二週間くらい失踪していました。わりと普通にメンタルがぶち壊れてましたが、二週間も療養したら回復に向かってきました。問題ありません。ないといえばないのだ。

 

 えーと、では適当に二週間の間に起きたことでも回想しましょうか。

 

 バイト……は、恨み言しか出てこなそうなのでやめておきましょう。私が一人ですべて解決できるくらい動けたら特に問題はないわけですが、そんなわけにもいかない問題。いやそもそもどうして私がこんなこと考えないといけないんだ。よし、忘れよう。

 

 

 えっと、えっと、最初に~~~。

 

 おとせサンダー100万再生おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 いやー、無料公開ライブことALONES2.5の段階でおとせサンダーはフルを聴いてたので、実はフル公開はテンション比較的低めだったんですが、それはそれとしてMV最高でしたね。

 

 私が好きなぼっちぼろまる曲については既に以前語ったわけですが、この調子でそっちもじわじわ伸びてほしいなぁ。多くの人に聴いてほしいなぁ。そんなことを思ったり思わなかったり。

 

 

 あと踊るリスポーン完結もおめでとうございます!!

 課金して読もうと思ったけどなんかクレカ認証がうまくいきませんでした。泣いた。

 無料公開と単行本を待ちますね。

 

 踊るリスポーン、実のところ恋愛マンガとして一番好きな部分がありまして。

 個人的ヤンデレヒロインにおける解答……というか、あれヤンデレじゃないんですよね。ただ愛が重いだけで。って調子くんが言ってた!!!!!!!!

 

 完結は悲しいけど、新人作者の作品が8巻まで続いたっていうのは結構すごいことなのでは? 作者さんも一人で執筆してるみたいな話ありましたし、しかも学業と並行してるとかもありましたし。

 

 踊るリスポーン、最初はコメディとして面白いなーと思ってたんですが、三巻四巻五巻と読んでるうちに恋愛モノとしてものめりこむようになってきたんですよね。いやぁ……なんだか……寂しいね……。

 

 ちなみに姉もドはまりしてます。というかTwitterで一話読んでハマったあと単行本買ってきたのが姉です。私はTwitterでおもしろってなったあと作品のタイトルわかんなかったからネ。

 

 いや……終わったのかぁ……。

 

 

 ところで、浮上してない間何やってたのかというと、私はリアルを満喫してました。DAMにパジャミィがきたのでパジャミィチャレンジしにいって無事90点を取ったので最強です。

 

 あとイヤホン聴き込んでました。

 私がずっとおすすめしてるMA650ですが、その上位機種を久々に使って音楽を聴いてました。

 MA750、やっぱり良いんですが、問題があるとしたらあれですね。低音(ちょうどベースのあたりの周波数?)が多いので全体的に曇って聴こえるんですよね。

 

 とはいえ全体的にまとまって聴きやすいんで、なんとも言えないんですが……。私はもうちょっとすっきり鳴る方が好きかなぁ。MA650のほうがやっぱり好き~、となりました。そっちのほうがイヤホンっぽいしねぇ。

 

 あと久々にFinalのE3000を聴いてましたが、寝落ちに便利な音でやっぱり好きです。

 というか低音以外が若干引っ込んで聴こえるのでとても聴きやすい。痛くないし主張が少ないのがすごく良い。

 

 4000円くらいでイヤホン探すならこれおすすめですよ。もうちょっと足してMA650とかにしたほうが総合的満足感は高いかもと思いますが。イヤホンって聴いてたらちょっとずつわかってくるやつなので別に最初からそんな考えなくても……。

 

 

 あとスキャナーを買いました。シャーペン絵もきれい~。

 

 あとプリンターを買いました。モノクロ専門だし写真品質微妙ですが、印刷は早いし大学で作るコピー本くらいならちょうどいいかなって。

 

 あとMIDIキーボード台を買いました。これで床に置かずに済む~。

 

 あとシャーペン買いました。

 

 3000円くらいでした。でもこれ、前から私に最強に合いそうと思ってたんですよね。キャップ式のシャーペンすごく手になじむので。

 試してみたら実際にすごく合いました。

 

 ふへへ……。

 

 実は低重心のペンよりも高重心めのペンのほうが好きなのです。万年筆を軽く触るものでして、寝かせ気味にペンを持ちますからね。

 高重心、かつ柔らかい芯で書くのがすごく好きなので、今回のペンは最強でしたね。クルトガのたかーいやつもほしかったけど売ってないから泣いた。

 動画おわんね~

 そういえば、おためしでトッパーマットレスとやらを買ってみたんですよ。安いやつですけど、なんかすごくもっふもふで気持ちよかったです。最高です。宇宙です。人は寝るのみに生くる。少なくとも人生の三分の一は睡眠ですからね!

 

 うん、こんな程度かな。それでは皆さん、お疲れ様です。

 久しぶりにこっちに自我出したらなんだか楽しくなっちゃったからまた舞い戻ってこよ~ 今やっとレポートも終わったし

 

 ということで。じゃーね。



・定期化



にゃーん


復活ッッッ



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Twitter:@moti_iroiro
Twitter:@nanaco_nananana

魔女さんに関しては数年以内にちゃんと登場させてあげたいなと思っている できるかな やるんだな~

ノスタリアは昔作ってた作品のキャラだったり 闇鍋インフレバトルラブコメ作品の登場人物だよ 他作品で同格としてみれるキャラはたぶんハジメちゃんパパとかそこら