仕事を一番にするとうまくいかない

先日雑談は大事だという投稿をした(8月9日投稿)が、まさに13日に営業デビューしその現状を実感した。営業の話をいきなりすると、ものすごい勢いで断られてしまう。これが現実だった。

自分はデビューに合わせ、とにかく仕事を頑張るぞ!と熱い気持ちで挑んでいた。しかし、周りは自分が想像している以上に、私に興味が無い。当然だ。なぜなら、私と周りにはまだ信頼出来る関係ではないからだ。しかも自分が営業をかけようとしているものは三大出費の一つとして数えられている「保険」だ。

一生のなかで最も高い出費の一つである保険を、簡単に選ぶことは出来ない。私は仕事をする上でその順序の違いに気づかされたのだった。先ずは関係づくりからだ。

具体的には、人とのコミュニケーションからだと思う。一緒に話すのも良いし、趣味のランニングを一緒にするでも良い。あとはなんでも良いので、継続することだ。私の場合、Facebookの配信とブログをほぼ毎日書き続けている。継続すれば人は必ず見てくれるということを実感している。

アフターフォローをしっかりやります!と安易に言っても、人からは簡単に見透かされてしまう。「契約さえ取れてしまえばお仕舞なのだ」と。ただ、私の場合本気でアフターフォローをしたいと考えている。その証拠として、継続力があることをアピールしていきたい。それが配信でありブログだ。

何ごともそうだが、仕事の話がしたければ先ず信頼を築くことが絶対先決。特に保険業界は既に加入済みの人がほとんどであり飽和状態。だいたいがそこをひっくり返すことがメインになる。あとは自社で決まっている分のフォロー。他社からうちへ、特に私へ変更してもらうには、どれだけの努力が必要なのか。それは想像をも絶するものだ。つまり、新人ありありないきなり仕事の話で撃沈はあり得ること。その壁に直面して辞めてしまう人も多いのだろう。自分の場合、もっともっと研究して、信頼をどのように勝ち取るか考えていきたい。

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