過去の人脈は活きるもの
皆さんの人生のなかで、良い歴史があれば黒歴史もあると思います。人生は浮き沈みがあり、ときには失敗や挫折があるものです。しかし、その過去は全て自分が歩んできたことは事実であり、誰のものでもありません。そのなかで仕事での付き合いは、一つの節目を迎えると終わってしまうものもあります。しかし、そこで終わってはもったいないということを今日は話します。
例えば、私は一度仕事を辞めました。それに伴い、多くの取引先の方と別れ(実際はコロナウイルス感染拡大防止のため、挨拶すら出来ていない)をしました。しかし、新職の影響もあり、一度ご挨拶に伺いました。結果として、即契約に結びつけることは出来ませんでしたが、自身に取って辛いときに帰る場所が出来ました。加えて、契約のための窓口を教えて頂いたり、担当の方が重病であったことを知ったりと行動を起こしたことにより、得られた情報が多々ありました。
担当窓口が把握出来たことは、その会社への契約の可能性を残したわけですので、非常に大きいものです。ですから、大事なことは躊躇することなく、行動を起こすことなのです。
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