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医療保険、死亡保険全て解約した。

ついに25歳ぐらいから入り続けた医療保険、死亡保険すべての解約が終わった。
解約したのは以下3つ

  • 医療保険 T&Dフィナンシャル生命 月/7,746円

  • 医療保険(妻) あんしん生命  月/4,958円

  • 死亡保険3,000万円(私)ライフネット生命 月/7,243円

加入していた医療保険はおそらくネットで見つけて入るうような保険ではなかった。いわゆる入院1日5,000円とは10,000円とかではない。
それはそれでつくんだが、一旦入院ときまったら、入院一日5,000円ならまず10日分50,000円がすぐに支給される。
ふたつともちがう保険だが、どちらも同じような保証内容。
1日でも2日でもまず10日分でるので、差額ベット代などまず払う必要はない。また、俺は非常に慎重な男なのでどちらも65才払済で以後一生保証というプラン。だから少し高かった。

この他にがん保険を妻と二人で7,500円程支払っている。

投資に関する本を読めば読むほど大体同じようなことが書いてある。

生活費を見直し無駄な支出をなくす→投資の種銭を増やす。

無駄な支出とはなにか。
もうすぐ48才。
1度や2度の病気なら自分の蓄えで支払える。
また、日本には高額療養費制度という鉄壁な制度があり、収入によっては月8万円ぐらいの支払い以外する必要がない。だから月々の医療保険費用を払い続ける必要がないと考えた。


癌は別だと考える。癌になるとおそらく抗がん剤治療が毎月あり、その治療をすることで会社を休んだりして収入が減る。だから癌になったら100万円みたいな保険には入っていない。抗がん剤治療を月2回、合計40万円まで支給してもらえる保険に入っている。
ま、がん保険もいらないという著書は多いが、俺の回りにまったく保険に入らずステージ3になった人がいた。
これを解約する気にはならない。

こういうことをすると先々に病気になるもんだ。止めた瞬間とかね。
ほれ見たことかって回りに思われるだろう。
いいんだ。自分で結論だしてやったこと。妻も理解を示してくれた。てか一度も反対はされない。信用してくれてんだな。

投資をする上で大切なことは家計をしっかりと可視化すること。
月々どのくらいの支払があるのか、年払いなどの支払いはどのくらいあるのか。
その上で、今回この保険解約で固定費がだいぶ改善された。

今収入はそれなりにあるが、いつでも落ちても生きていけるようにしていく必要がある。その危機感がある。
よって、必要のないものに費用はださず、かといって子育てまっさかり世代。必要なもの、事には金を使いたい。

今回、この解約をすること、必要ないと自分に落とし込むことにどえらい時間がかかった。いくら払ってきたのだろか。転ばぬ先の杖に。

この判断が正しいとは言わない。各々が判断して決めれば良いことだ。
今日は九州出張3日目の夜。缶チューハイを飲みながら久しぶりにキーボードを叩いてる。



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