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2030年のYoutube

10年後…
過疎化が進み、焼け野原となったYoutubeのことを
いろいろ予想してみたので、箇条書きにする。


~私の2030年予想~

・今あるYoutubeチャンネルのうち
 98%はひっそりと更新が止まる

・ヒカキンさん的な一部のトップYoutuberは
 変わらず投稿を続けている

・かつて活躍していたキッズYoutuberに会いに行く
 「あの人は今?」的な動画が頻発する

・動画のクオリティも高まって
 Youtuberの有名人化が進んで
 コンプライアンスがもっと厳しくなって
 結局ただの「テレビ」っぽくなってる

・「若者のYoutube離れ」が加速
 若者含め、大体の人はYoutubeではなく
 別の新興勢力SNSに逃げ込んでいる

・インスタもYoutubeと同じような感じで
 一部のトップの人と、本当に画像投稿が好きな人だけの
 世界になっている

・中の人が真の意味でいない
 「AI・Vtuber(Atuber)」が続々と誕生
 その中からカリスマが登場するが
 実はやっぱり中の人が居るとわかって大炎上する

・VR・ARブームの第二波が来る
 VRゴーグルが眼鏡並みに軽く安く小さくなり
 酔いやすさも軽減され、今度こそ一般に普及する

・スマホの代わりに
 『電脳コイル』の電脳眼鏡っぽいヤツが普及する

・眼鏡型だけでなく、コンタクトレンズタイプも
 登場するが、付けたまま寝た若者が失明するなど
 社会問題になる

・眼鏡の付け外しが面倒くさいという理由で
 眼球に埋め込んでしまうインプラント型も流行るが
 それも結局社会問題になる

・電車の中で、客が全員手元のスマホを覗いて
 下を見ている光景が古いものとなる
 若者にその光景を見せると「気持ち悪っ」と言って騒ぐ

・動画を囲む四角い「枠」が古いってことになり、
 VR的な360°の視界がトレンドになる

・眼鏡をかけなくてもガッツリ飛び出す
 「真・3D映画」が登場。
 ハリウッドの大作がヒットを飛ばすが
 「やっぱり飛び出す必要無くね?」となって
 また廃れる。

・テレビ・ラジオ・新聞・雑誌といった
 オールドメディアも消滅はせずに
 一応細々と続いている

・ソシャゲは一部の人気作を除き軒並みサービス終了
 しかしサービス終了したソシャゲが
 定額で遊べるサービスが出来て
 「サ終ソシャゲ」のリバイバルブームが起こる

・PS10が発売される。

・PS9は発売されない。

・Nintendoからはジェスチャーで操作する
 "コントローラーが無い"ゲームハードが発売される

・ただしスマブラ用には
 ゲームキューブコントローラーが使える

・これだけ書いたのだから、なにかひとつくらいは当たる




そもそもは先日、
割りとよく見ている科学解説系Youtubeチャンネルが
「取り扱う題材の方針を転換する」と
コメントを出していたのが考えるキッカケだった。

動画のネタ切れ…。

そうして、扱う題材が完全に無くなったら
動画の更新をやめてしまうのだろうか。

動画なんて興味なかった個人から
誰もが知る有名人まで
チャンネルが乱立し、乱発し続ける2020年。

しかし始まりがあれば終わりも来るわけで
ヒットしなかったから捨てられたり、
ネタが切れたり、動画を作ることに飽きたり、
個人的な事情で続けられなくなったり…云々

なんらかの理由で
もしくは理由もなしに
チャンネルの更新は止まり、
いろんなチャンネルの更新が止まり…

人がすっかりいなくなる日も来るのではないか。

そんなふうに2030年のYoutube(とそれ以外)
のことを想像した。

いつも、祭りのあとのことを考えてしまう。

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