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鵜飼を見に岐阜旅行行ってきた(2)

旅行記その2


いよいよ鵜飼

宿のプラン宿で食事をとって鵜飼を見に行くプラン。
9月で川の風が涼しかった。船はほぼ満席。予めどの船に乗るか、何番目に乗るか決められていた。説明の充実度という観点で船によって当たり外れが大きかった。我々が乗った船は全然説明してくれないし、声も通らない人だったのでもっぱら隣の船の説明を聴いていた。
悔しいので帰宅してから色々調べたら、鵜匠さんが講演会してる書き起こしを発見。事前に見ておくのだった。

鵜と鵜匠の語らい 宮内庁式部職鵜匠・長良川鵜匠代表 山下純司 氏https://www.jstage.jst.go.jp/article/janip/60/2/60_60.2.7/_pdf

鵜匠はガチガチの世襲であり、半年間1日の休みのみで毎日鵜飼をしなければならないらしいので、現代の価値観から考えると大変だなと感じた。

2日目 鵜飼ミュージアム

宿チェックアウト。宿で無料で自転車を借りることができたので鵜飼ミュージアムまで自転車で。鵜が敷地の隅でひっそりと飼われていた。4羽いて、多分2組のペアに分かれている。止まる場所について小競り合いをしてたり、落ちてた羽根を他の子にプレゼントしたりと興味深かった。
鵜飼ミュージアムは9時からやっているので、予定に組み込みやすい。今、サイトを見たら色々イベントやっている。もっと調べて日程合わせてから行きたかった。こちらはお土産も割と充実していたと思う。鵜匠さんが作った草履が気になった。

その後宿に自転車を返して、河原町といわれて?宿周辺の街並みを散策した。古い建物が多く、何か店とかやってるかと思ったけど、大体が定休日だった。

岐阜タンメン

昼食に食べに行った。バスで30分。並んでいた。
臆面も無い化学調味料が素敵だった。バス停からタンメンまでの道におかき屋さんがあったので寄った。おかきを買った。

化学調味料!


岐阜城

ロープウェイで登ったのち15分ほどさらに登る。城って言いつつ、昭和?くらいに再建されたもの。最上階の風通しが大変良かった。
休日だけど、行きも帰りもロープウェイは混んでいた。
外来種タイワンリスと触れ合える、ぎふ金華山リス村には行かなかったけど、下山して歩いてたらリスはいた。
ギギギギッ
という鳴き声が聞こえたらそこにはリスがいるかもしれない

岐阜城
ずっとここでへばりつ付いて鳴いていた

名古屋駅へ

岐阜駅周辺でお土産を探したものの、おしゃれなアンテナショップっぽい店のみで、お菓子とか売ってるところは見つけられなかった。名古屋駅に戻り、ひつまぶしを食べようとしたものの、値段にビビり、養老園でビールなどを煽り(結局総額は変わらないんじゃ無いか疑惑)、赤福買って帰宅。

名物っぽいものを

岐阜?なんかあるの?って思ってたけど結構楽しめた。
そんな感じの旅行でしたー


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