資格試験合否発表待ちの人、生前整理を考える

資格試験合格発表待ちの暇人のnoteです。

当方まだ30代。その日は遠いと思いたいけど、いつ来るかは分からない。現在夫と二人暮らし。

合否発表待ちで悶々とするものの暇な日々、ふと、思った。
私が先に死んだらどうなるんだ。

夫は物が捨てられない人。10年越しのバスタオルが我が家にある。思い出♡らしい。優しいので、物に対しても、ごめんねと言いながら捨てている。心が痛むらしい。
分からんでもないが、
非常に古い状態で無理に使われるor使われずにただ保管される
ことについても罪悪感を抱いてほしい。

だから、仮に私に何かあったら夫は絶対に私の物を捨てない。
衣類から始まって、紙類、書籍類など、絶対に捨てない。
多分、中身はそこまで確認しないと思う。
でも、ことあるごとに私の衣類などを出しては涙することもありうる。それは嫌だな。前を向いて生きろ。

そして、いつか夫も寿命が来る。
すると現状子供がいない我々の遺物を処理するのは親戚か業者。
そこにあるのは先に死んだ私の古びたもののあれやこれや。

私自身の物はそこまで多くないけど、なんだかいやだ。
親戚に見られながら処分されるのも嫌だし、知らない業者に雑にゴミにされるのも嫌だ。
自分の物は自分で始末したい。

ということで今流行り？の断捨離とやらをやってみようかと今更ながら思った。
もし試験に受かっていたら引越ししなきゃいけないし。落ちても夫の仕事都合で引っ越すかも知れないし。

とりあえず
・衣類
・手帳
・手紙類
・文具類
を何とかしよう。

捨てにくいのが手帳・手紙類だよねえ…
捨てるときじゃないと見ない気がする。
自発的に見ることはほとんどない。
よし！思い切って手を伸ばして数を減らそう。

思い出の結晶、色紙もこの際だから処分しようかな。
色紙、寄せ書きは捨てにくいって分かってたし、書く側になると何かいていいか分からず、苦心の末…と言うことが結構あったので、いくつかのコミュニティでその風習を廃止して回ったのは私です。

衣類。少し下着が汚れてきているから一部処分しよう。もし、薄汚れたパンツを残して死んだらと思うとちょっと嫌だよね。
着ない物もさらに減らそう。

そして、今後は思い入れが発生する前に処分するか、死ぬまで使うか、どっちかの物をできるだけ家に入れようにしよう。
家に入ってきたものは、食べられるか、捨てられるか、気化するか、排水に流されるか、人に譲られるか、出先で紛失されるか、引越しで持って出るかのほぼ７択により、家の外に出るのだから。

そろそろ年賀状もやめようかな。やめなくても1年保存とかに切り替えようか。

手続き系もできるだけ楽にしておこう。
クレジットカード、通帳に無駄は無いか
保険・通信などの契約系
知人友人連絡先一覧的な何か
など。
この辺も整理しておけば次の引っ越しはきっと楽になるから。

電子データはどうしよう。場所は取らないけど残ってるとなんか嫌かも。
おいおい考えよう。

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とりあえず手紙類、手帳類、文具類に手を付けた。
量にして、分別前を1とすると手紙類6割、手帳は過年度全部、文具類5割は減らせたはず。

夫からの手紙は捨てられなかったので死ぬ時一緒に焼いて貰おう。
年賀状は2年分と、亡くなってしまった友人のもの残して処分した。

文具類は、資格試験が不合格ならボールペンとかマーカーとか付箋とかガンガン使うのでノベルティであってもまだ残している。
手応え的に厳しかったような気がするけど、試験受かりたいな
テキスト、答練も捨てたいなー

あと、こちらから送るレターセットと絵葉書類。
もはや10年以上使えずに取ってある疑惑のハガキがちらほら。
好きじゃ無いデザインの物はようやく処分できた。
レターセットも便箋の余りとか、ずっと使ってないのとか、100円ショップで買ったモリスのやつとかは処分した。
切手代も上がったし、どんどん友達とも疎遠になっているし、使う機会も減ることでしょう。

手帳は11年分溜まってた。
数年分ならまだ捨てやすかったけど、10年超えると「私の歴史」みたいな圧を放っていたので捨て難かった。でも見返すことはこの1年なかったので、捨てるという判断できました。
今後は溜まる前に捨てよう。

ああっ！
さかなクンのサインが手帳のどこかにあったんだった。
サイン下さいって言うと、サインだけじゃなくてイラストも描いてくれたの。
それは救出せねば。

明日は押入れの衣類だっ！