それどうなの

日記未満: Wスタンダード(仮タイトル(仮のままでいいや


ショーケンこと萩原健一さんが亡くなってた。私はGS世代ではないが実姉がザ・タイガース(ジュリー/沢田研二)ファンでいろいろ家にあったからそれとなく知ってる。テンプターズも他も。よく知らないが大宮に住んでいたころ(テンプターズメンバーは大宮が地元だって聞いた)、ショーケンじゃない元テンプターズメンバーと同席した。年上の知人(その中に昨日投稿した手を怪我した時の常連カップルの男の方もいた)に連れられて入った飲食店にいた。おねえキャラ的な口ぶりで遠藤周作が好きって言ってたのを憶えてる。

それはさておき、ショーケンは大麻所持、飲酒運転による人身事故、恐喝など逮捕歴がある。恐喝発覚後のインタビューとか今朝から流れてた。その後も、活動自粛はあったかもしれないが芸能活動は継続してたし。おいおい、ピエール瀧問題の報道姿勢となんか矛盾しないか?的な。

さて、コンテンツにお金を使ってもらうにはお金を払ってでも見たい動機を生ませることが不可欠。良いものだとかそれのみじゃあ弱い。良いものが常にヒットするわけじゃないし、世の中、良いけど埋もれてしまったものは足の下に何層もある筈。お金を払ってでも…に直結しやすいのは自分が何かで得になること。自分がなりたい者になれ[る/そう]もの。憧れの何かにお近付きになれ[る/そう…な気がする]もの。流行ってるとか…と、ここまで書いたけどこれはいいや。どうでも良いや。

今日、3・29は八百屋お七の日。去年はそれをネタにしてた。今はお母さんにまでなってしまったあっさん、前田敦子がAKB48を卒業してまだそんなに経ってない頃かな? NHKで八百屋お七をやってた(2013年9月19日~11月21日の木曜時代劇枠。AKB48卒業は前年の秋だったわ)。まあまあ印象に残った。でも、あっさんは「もらとりあむタマ子」「さよなら歌舞伎町」「イニシエーションゲーム」がオヌヌメ。あと「苦役列車」で森山未來に喰らわす頭突き。

今日が最終日、違った明日土曜日までだけど、先日損保ジャパン日本興亜美術館(東郷青児の名は頭に記念と付いて中には付かないんだな?)のFace展2019を観に行った。公募展だ。平日だし有名作家の展覧会じゃないから人が多くなくて自由に観られてグッド。入場まで時間単位で並び入った後でも売りどころの展示を観るのも列をなして待つ…みたいなのアホか、って思うタイプです。こういうところでも原画主義的じゃないんだろうな私って、と思う。感性、鈍いのかも。あーこんな筆跡・絵肌なのねー、とは思うけど。それは原画じゃないと気付けないかもだけど。とにかく、絵の鑑賞は空間、時間的な余裕が欲しい。私はキュレーターの展示の仕方を含めて、その空間で観たい。風景として観たい。人があまりに多いと雑踏見物になってしまう。

あ、このテキストの扉絵、みんなのフォトギャラリーに入れます。kaeruco の検索ワードで。

きっと幸せになりますよ(私が