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Who is enemy? ライバルが味方になる世界を望む

野党政治家の多くが政権政党の批判のつもりの揚げ足取りと否定(否定が目的なのでかつての自分等の意見をも否定になること甚だし)を繰り返すだけの存在になって久しいけど、仕方もないのだ。我々自体が否定ばかり、拒絶ばかりに向いている。だからマスコミも記者も読者も多くがそうなので生産性のない否定に終始する。

感染大爆発の様相になった。医療の逼迫、そして保健所の処理能力を遥かに超えてしまった。入院調整が全く追いつかない(事実上、多くの人が自宅療養を余儀なくされていたのはしばらく前から、既にそうだったのだ)。最早、重症者の病床と医療体制を守るため、軽等症、中等症は原則自宅療養へと大きく対応が変えられた。ここで言う軽等症、中等症はそれぞれみんなが誤解してる状態より症状はキツく正しくイメージするとしたら軽等症の酷い状態は高熱を出し息が苦しく身動き出来ない・中等症は肺炎、多くの人にとって経験のないレベルの体調の酷さ。今までだったら通常の医療体制だったら入院なのに今はそれが不可能になっているのだ、ということ。これは強いメッセージだ。危機感を共有できていない・マスクを適切に装着し続けることが出来ない・あわよくば会食を繰り返す人にとって、罹患しても具合が悪くなっても順番待ちを余儀なくされるかもしれないんだぞ? と甘く見ると辛いかもしれないんだぞ?と。そう伝われ!自分の身に起きるかもしれない危機と気づけ。

急激に数時間で悪化する場合もあるこの病。自宅療養の危険性は誰もが知っていて、それでもそうせざるを得ない。急激な悪化を検知し即座に動けるシステムの構築が必須だと思うし、そうするであろう(そう言ってるし。問題なく機能するのかはわからんけど) 

そんな状態なのに局面の重大な変化なのに、政権批判にばかり終始する、モノを言いたい系一般人とマスコミと野党。大事なのは感染拡大抑制、感染者を減らすことだ。政権批判をしても、ない袖は振れない。病床とは医療従事者も含めて増やせなければ数字の遊びでしかない。現実問題としてcovid-19の患者を今受け入れてないところは通常の患者受け入れと別途に体制を分けることが出来ないとか風評被害を恐れて受け入れてないとか病床増やせ・出せと言ったら出てくるような単純な話ではないのだ。

そんなこんなで殆どの人は見てる方角が違う。これでは減らない。政権が悪いから減らない、増えてる気になってしまう。複数人で飲食して政権批判でもすれば言い訳できてしまう。

ワクチンアームズ

今、必要なのは会食した時の言い訳ではない。政権批判のネタではない。鼻を露出したマスク装着、顎マスクしてるのに気付いて直せる感染症予防対策意識の常駐。常に他人の飛沫を浴びない、浴びせない行動の徹底。打てるならワクチンの接種。接種完了後も状況が好転する迄は引き続きのマスク装着。将来の自由のために。と、これを書いている最中に

スケートボード女子パークの決勝が終わった。結果は金銀を日本選手、日本生まれで英国のスカイ・ブラウンが3回目の滑走で暫定3位に、最後の滑走順で直前、スカイ・ブラウンに抜かれ4位になった岡本碧優が攻めて攻めて高得点を狙って最後の最後まで安牌を取らずに攻めて失敗して点数を伸ばせなかった。でも、泣けた。でもこのエピソードを持ってメダリスト以上に人気が出るかも。

投稿の遡りをしたいなら裏カエルコへ→ https://note.com/kaeruconet_b


きっと幸せになりますよ(私が