姫: 式波・アスカ・ラングレーが好き

予告されていた通り、8/13からアマゾンプライムにシンエヴァンゲリオンが来たので時々、思うままにに好きな場面を拾い観てる。

テレビ版、旧劇場版では綾波レイ派だったんだけど新劇場版のQ以降は俄然、式波・アスカ・ラングレー派。まあ、Qからはそもそもの綾波レイではなく綾波タイプの初期ロットだし。アスカの碇シンジへの思慕が見え隠れしつつも元には戻れないこともハッキリわかってる心持ちが泣ける。テレビ版、旧劇場版、そして新劇のQ以前の綾波の中の空虚な孤独と漠然とした消失感に似た哀しみに比べて、式波アスカのは対象が具体的で愛憎感情を冷静にそして激しく抱えてる感じ。(テレビ版・旧劇の惣流・アスカ・ラングレーの愛に飢えたツンデレ状態と比べても深刻で哀しく美しい。綾波よりもずっと自我が確立してる分だけ余計に身に迫って来る、心が動かされる。

そうそう、Qのラスト近くで真希波・マリ・イラストリアスがグズったシンジが乗ったエントリープラグを強制排出させる時に「姫を助けろ、男だろー」と言うところ好き。(過激なフェミに見つからないといいけどこのセリフ)

是非とも、エヴァのない世界でケンケンと幸せになって欲しい。

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