数字に強い芸能人

永野芽郁や広瀬すずがインスタライブすると4〜5万の視聴者、先日の日曜午後に行われた広瀬アリスと広瀬すず姉妹のインスタライブは10万越え。すごい。お金が動く数字だ。芳根京子と玉井詩織のインスタライブで1万越え。藤田ニコルは8千〜1万。ちょっとした芸能人は概ね千から2千越え。知名度がそこまでではないアイドルや女優だと数百って場合も。ちょっとテレビ出てるね程度だと数十って時も。ファン層がSNSネイティブが多いとか少ないとかで多少の増減はあるかもしれないけど確か、しおりんがいないときの芳根京子のインスタライブ(鈴木杏がゲスト)もけっこうな視聴数だったと思うし、1万越えは意外。凄い。思ってるよりずっと人気あるんだーと思った。芳根京子と玉井詩織は本当に仲良さそうで会話がおかしい、面白い。ちなみに広瀬姉妹も面白かった。すずがどスッピンだしお姉ちゃんは少しお化粧してたけどゲラだしすずが妹みをバリバリに出してて可笑しかった。あのちゃん(猫)やパープーだかアリスの変なネーミングセンスの犬やらも乱入して来てw

↑芳根京子の髪の毛が濡れて見えるのはお風呂入ってドライヤーしてない状態じゃあなくて、保湿性抜群の化粧水を直前にバシャってしたせいだとか。その保湿性の凄さったら開始1時間経っても乾かない、前髪が濡れたままのきょんちゃんw

テレビの視聴率や映画の観客動員数っていった数字もあるけどリツィート数とかチャンネル登録数とかもあるけど動画再生数ってのもあるけどライブ配信の視聴者数はよりシビアだ。後で、が通用しない決まった時間を占有するんだから、より強い動機で観ていることになる。その人の持つ観客動員力をそのまま表すと思ってもいいんじゃないかな？　正座してなくてもながら観であっても。

この自粛で多くの芸能人も家にいてインスタライブやらなんやら動画配信したりしてて、それが家からとかで背景はなるべくあまり生活感のない白壁とかにしてるけど、プロのライティングとかないわけでいろいろドメスティックで面白い。人となりがあらわになる。芳根きょんちゃんは同居の家族に配慮して興奮して大声出して響かないように家の奥の物置に隔離状態だったらしいw 途中間違えてインカメラから切り替えてナニカが映った(それで慌てて一旦ライブ配信から落ちたw)。しおりんは事前に試行錯誤して家具の配置を変えてたらしい。テレビ電話状態の配信を見たりすると交友関係や普段どんなことしてるやってるのか垣間見えちゃう感じ。そうそう、昨夜のじゃなくてその前のしおりんときょんちゃんのインスタライブの時は志尊淳が観ててコメントで突っ込んでた。テレビの番組とかと違って演出のない、よそゆきじゃないところが面白い。そして構成作家がいない。それでも話が意外と面白かったりそのままだったりつまんない感じだったり。だから、この騒ぎが治まって各種収録も再開したりすると、動画配信などで得られた、知ることができた面白味、魅力を追求する感じで新しいオファーが来る芸能人も中には出てくるんじゃないかなー、って。とにかく、このおうち時間でSNSを通して、従来の業界人のフィルター(演出)を飛び越えて人間・芸能人を身近に垣間見たりできてる気がする。

テキスト書いてから扉絵をでっち上げたけど、内容と乖離が酷いなw