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戦闘民族エンジェルさん

映画「アリータ :バトル・エンジェル」を観た。

米国映画のCGキャラクターの凄さは、静止画だと可愛くなく魅力的に見えないのに動いているのを観ているうちに魅力的になり可愛く美しく見えてしまうことだ。このアリータ、同じとこの製作のアバター。それより何よりアナ雪をはじめとするディズニーピクサーが送り出すCGキャラクターたちの魅力的なこと!ったら。

米国が作るキャラクターは目が大きいけど幼すぎないように顔の輪郭や配置が成人のそれになっている。チャイルドポルノは許さない的な観点、児童を困難な目に合わせるストーリー設定にシンパシーを感じない国民性…とか様々な理由がベースにもあるのだと思うけど、幼い顔が好きな日本人的な感性からすると目だけデカくてアンバランスなへんな顔に見えちゃう。なのに動き出すと変じゃない。表情の豊かさと自然さに目を奪われる。 それはこの「アリータ : バトル・エンジェル」のアリータも同じだ。

お金が相当かかっているんだろう、さぞかし容赦のないダメ出しと不採用の嵐で積み上げた表現力・演出力の高さなんだろう。リアルを追求して不気味の谷に陥ったりしてた某国フルCGアニメとは違う(ってのはもう何度も言ってるけど)。

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これ、原作は日本のマンガ「銃夢」ってことだけど原作マンガも知らないから映画とのストーリー設定的な差異も知らんけど、映画自体は米国映画にありがちな細かいとこがおざなりの御都合主義。編集でそうなってしまったのかもしれないけど悪の側の追求が中途半端で主人公の逃げ場が残され過ぎてる。

それよか俺のジェニファーが最後の方でトンデモナイ姿になるのがショック。俺のジェニファー(美少女時代。本人はどうも封印したいくらいの時代らしい)↓リンクはスプラッタでグロいし虫も出るので閲覧注意。

こっちはグロくないけどジェニファー本人的には黒歴史扱いなのかもしれない↓

美少女時代を脱し神経質そうな暗い美女化した俺のジェニファーの「仄暗い水の底から」(黒木瞳主演)の舞台をNYのイースト川に浮かぶルーズベルト島に移したハリウッド版「ダークウォーター」↓

ダークとエンジェル繋がりで俺のジェシカ・アルバのダークエンジェルも思い出したよ。

そういや久々にコレ↓ 出た。まだ、出るんだな。別の「記事が公開されました!シェアしましょ」的なのがインターセプトしてナニカがその裏で表示する前に隠されてるような動きをするように見えてたんだけど。

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きっと幸せになりますよ(私が