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7月14日「私の家政夫ナギサさん」

多部未華子「私の家政夫ナギサさん」1話。“お母さん“の呪いがつらい、大森南朋のエプロン姿に癒される #私の家政夫ナギサさん #多部未華子 #大森南朋 #わたナギ #たけだあや #ドラマレビュー #テリング

テリングの「わたナギ」各話レビューは、たけだあやさんのイラストレビューで追いかけます
〈共感しかなかった。留守の間に届けものに来た兄から、部屋の荒れ具合を見て「生きてる?」と連絡を受けた経験のある私だ。決して掃除が嫌なわけではなく、本当に時間がない時もあるのだ。いくら家族でも、いない間の突然の訪問は是非やめてほしい。〉

いいね(笑)。わたしも身に覚えがございます。20代で編プロに勤めてたときですよ。あんなに働いてたことってなかった。会社で徹夜なんてあたりまえで、眠り込んでしまわないように、硬いデスクにつっぷして仮眠とってた。エスタロンモカがお友達だった。飲みすぎて肌ボロボロになってた、もう効いてなかったのにな

そんな中で引っ越して、半年たってもぜんぜんダンボールがあけられないままってときに、親が上京してきてだな。愕然とされました

あのころ、PR誌5件くらい回しながら、取材ライターやりながら、単行本(実用書)も3冊は並行して編集してた
忘れもしない。金曜夜中に出版社に呼ばれ、300枚超の初校ゲラを手に、版元編集者に言われた
「月曜の朝6時までに戻して」
ハンディタイプとはいえ四字熟語辞典だぞ? 死ねというのか?

あの時代にだけはぜったい戻りたくない

【追記】Amazonの中古にあった、なつかしすぎる。同じシリーズで「故事成語辞典」もつくったなあ。こういうものが重版してたって思うと、みんな本買ってたのね。実用書は初版8000部がデフォだったし。このジャンル、いまはよっぽどじゃないかぎりネットですんじゃいますね

メルカリにもあった。そうそう、こんな色だった。なんだかんだにやっとしてしまった、本に罪はないからな


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