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【コラム】南魚沼の春は、2大コンテンツが楽しめて2倍お得な気分

もし、自分と似た趣味をお持ちなら・・・
南魚沼の春は、2倍お得な気分になれる場所です!

こんにちは。「さかとケ」エバンジェリストを目指している、おっぎーです。

今年2023年は春の訪れが早く、急速に雪解けも進んだためでしょうか。
一度の滞在で、今シーズン最後のスキーを南魚沼の隣町にある「かぐらスキー場」で体験し、さらに今シーズン初の登山を、南魚沼の市民の山「坂戸山」で体験できました。

春スキーを「かぐらスキー場」で

「かぐらスキー場」は、南魚沼の六日町駅あたりからだと、車で1時間くらい走ったところにあります。
まずは国道17号沿いにある、みつまたロープウェイ山麓駅に行き、そこからリフトと、ゴンドラを乗り継いで、標高約1,400mのかぐらスキー場山麓へ到着します。
町のほうでは、まったく雪が残っていないのに、山ではスキーができる。一面の雪景色で、季節が戻った感がします。
やはり春スキーの聖地である「かぐらスキー場」は、平日にも関わらず多くのスキーヤー・スノーボーダーの方が来ており、思い思いに春スキーを楽しんでいました。
重たい雪で、しっかりと板を踏んでいく動作確認をしつつ、今シーズンあまり滑らなかったコブ斜面や、急斜面を滑ったりして、今シーズン最後のスキーを楽しみました。
朝一から午前中だけ滑って、自分の拠点「さかとケ」に戻り休憩をとってから、隣接の宿「古民家ホテル ryugon」のプロボノ活動に入りました。

春スキーの聖地「かぐらスキー場」


プロボノ活動では、色々と担当できる幅が広がり、その場の状況を見ながら柔軟に対応しつつ、5時間みっちり活動しました。
終わった後のビール(八海山ヴァイツェン)は、スキーで身体を動かしたせいもあるかもしれませんが、格別においしかったです!

春の「坂戸山」に登る

翌日、「さかとケ」の部屋でゆっくりと眠った後は、朝食を摂ってから近くの「坂戸山」に登山へでかけました。
「さかとケ」から、坂戸山登山口まで歩いて10分程度。登山口案内板に書かれている山頂までのコースタイムは登りが80分、下りが60分なので朝起きて午前中で行ってこれます。
登山口には結構、車が止まっており、なんでだろな?と思ったら、登山途中に気づいたのですが、お目当ての山菜を採っている地元の方が来ていたようです。
健康のための登山の山だけではなく、市民の食卓にも貢献してくれる山であることを感じました。

地元の方々のおかげて登山道はよく整備されています!

坂戸城本丸跡付近では、一面のカタクリの花が咲いており(2023年4月29日時点)、その向こうには八海山を望むことができ、雄大な景色で癒されました。また、三国川ダムも望めて、放水している様子が望めました。

カタクリの花が一面に!

また、南のほうへ目を向けると、蛇行している魚野川の様子と、巻機山が望めました。


この春は、スキーもできて、登山もでき、二度おいしい体験をさせてもらった気分でした。
タイミング良く、このような経験ができる南魚沼は改めてすごいな!いいな!と思った次第です。

「さかとケ」をベース拠点にして、好きなアクティビティへチャレンジする楽しみ方もあるので、ご参考まで!

●ワークインレジデンス「さかとケ」とは


5時間の宿しごとのお手伝いワークが宿泊料代わりになる新スタイル

・帰る旅の拠点となる「さかとケ」は新潟県南魚沼市の「古民家ホテル ryugon」敷地内の一角にあります。全4室のシングルルームに泊まりながら宿しごと(5時間)+自室清掃を手伝うことで宿泊料が免除になる、プロボノワーカーのためのワークインレジデンスです。
・例えば、有給休暇をとって異日常体験をしてみたい人、日中はリモートワークをしながら暮らすように旅する体験をしたい人、大学の授業の一環で地域の中で実証実験をしながら滞在したい学生、など使い方はさまざま。
・この場所を拠点に、域外から来た人が、土地に住む人との関係性を育み、「帰る旅」を一緒につくる仲間となればと考えています。
※さかとケ公式サイト

本日も読んでいただき、誠にありがとうございました。

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