ウォーマシンMK4を始めてみよう(本日ピリ辛)

ウォーマシンMK4のプレイヤーを増やすため奮闘をしておりますが、本日、ピリ辛気分の為、気分を害される方もいるかもしれませんが、ご容赦ください。

ウォーマシンはゲームズワークショップのウォーハンマーに次いで、古くからあるミニチュアゲームですが、海外では公式のトーナメントや世界大会のあるゲームで割と人気があります。
MK4になった際のスケジュールや供給の不手際で、日本国内の人気はダダ下がりです。

またこの話題を出すと、ウォーマシンを下げる人がおられるので、評判をプラス化する活動が必要と少々面倒ですね。

ウォーマシンの悪評って

ウォーマシンというゲームは、拠点を確保することでポイントを競う戦い方と、ウォーキャスターを倒すことで勝利する戦い方が共存しており、よりエキサイティングなバトルを楽しめます。

さてこの悪評とは、先ほど説明したウォーキャスターを倒すことでゲームを勝利するという方法において、倒された(負けた)側からの評判なのかと思っています。勝った人は文句を言わないので。では主に話題となるのは

「わからん殺しされた」

「わからん殺し」とは、そのキャラクターが持つ特殊能力で倒されることを指します。ちなみにですが、ウォーマシンはキャラクターが多い為、ルールが多く、全員が全ての能力を把握するには、厳しいと思います。ただゲームする対戦相手の能力はゲーム前に確認すればいいだけなので、それを隠してプレイしているのであれば、遊ぶ相手を見誤っています。それでは暗殺のメカニズムについてお話しします。

ウォーキャスターを暗殺するために必要なこと

・ウォーキャスターに攻撃が届くこと

  ウォーキャスターに攻撃が届かなければ、暗殺はできません。ではなぜ暗殺されたのか?ウォーキャスターがポイントを取るために、暗殺の射程圏内に入る必要があったにでは無いでしょうか。または逆に暗殺を企て、それに失敗したとか。

・ウォーキャスターの防御を上回る攻撃力があること

 ウォーキャスターは防御能力が高いので、単純な攻撃であれば、死ぬほどのダメージを受けることはありません。例えばノックダウンしてしまうと防御能力はかなりダウンします。その際に攻撃されたら、暗殺されてしまうかもしれませんね。

・ウォーキャスターの衣服が燃えたが消えない

これは暗殺と言っていいのか疑問ですが、これは前の行動時に射程圏内に入ったことが原因です。こればかりは運がなかったとしか言いようがありません

・ウォーキャスターのフィートターン効果

ウォーキャスターはゲーム中1度だけ、特別な効果を発動させることができます。それは先ほどの射程外から攻撃できるようになったり、特殊能力が付与されたりと様々です。

おそらくですが、対戦相手はこのゲームを楽しみに自身のミニチュアをペイントしてゲームに参加しています。当然ながら自分のアーミーの特性を読み込んで来ているでしょう。
ですから、ゲーム前に相手のアーミーを良く知る必要があります。潔く対戦相手に、「どんなことをするウォーキャスターですか?」と聞いてみてもいいかもしれません。それを面倒だなと思う人はミニチュアゲームに向いておらず勝つことしか考えていないのではないでしょうか。

私自身、モデルの能力を読み込めていなくても、「どんなフィートですか?」「メレーレンジ(モデルの移動とメレーレンジを含めた距離)はいくつですか?」と聞いています。これは、簡単にモデルを倒されないようにするため、必要なことだと思います。モデルが先にメレーレンジにとらえられ、倒された場合、そのモデル分のコスト(ポイント)分を少なく戦っているのですから、それは勝てなくても当然です。

また、小規模をベースとして遊ぶように設計されたゲームではありませんので、私は100Pを目指してゲームすべきだと思います。
小規模で戦うほど、実力差は出ます。
ウォーマシンMK4は100Pで遊ぶのが一番ですよ。

ということで本日のお話は以上です。

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