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ウォーマシンMK4を始めよう(ミニチュア運搬編)

ウォーマシンに限った話ではなく、ミニチュアゲームはゲーム会やお店に持っていく必要があります。
これは正解はありませんが、筆者が最適だと思った方法についてお話しします。

前提

これはウォーマシンに限った前提についてお話ししますが、ウォーマシンMK4は3Dプリンター製のレジンミニチュアです。プラ製を売りとしているゲームズワークショップのミニチュアと比べると、ミニチュアは壊れやすくパーツは折れやすいです。
まず、運搬を考えた場合、ゲームズワークショップ製のミニチュアケースを使用しての運搬はおすすめしません。
ミニチュアをスポンジに収納する旧来のケースも安全な運搬方法とは言い切れません。
主な理由は、3Dプリンター製のミニチュアは、素晴らしくイカしたポーズをしており、テンションをかけての収納は、折れやすさMAXです。折角カッコよく塗ったのに折れてゲームに登場しないモデルにしてしまうのは勿体なくないですか?

今のイカしているのは、マグネット

現時点で3Dプリンター製のミニチュアを運ぶのに最もおすすめは、マグネットで固定する方式ではないだろうか?

筆者はスポンジを販売しているのに関わらず、マグネット方式の運搬方法をお勧めしたいと心底思っており、マグネット方式に必要な材料などは一切取り扱ってはいないと盛大に矛盾を抱えて、ミニチュアライフを送っている。

マグネット方式の利点とは?

・逆さまになっても落ちることはない。
 (と思っている)
・テンションでミニチュアが折れる心配がない。
(収納の度に壊れる心配なし)
・思っている以上に安価

やっぱりセリアはアナログゲーマーの味方

ミニチュアゲームやアナログゲームにぴったりの安価なアイテムが揃うセリアにて、ミニチュアゲーム運搬用に使用できるタッパーを入手できます。色々な種類がありますが、今回必要なタッパーは「しっかりパック U」と「しっかりパック I」の2種類、なぜこの2種なのかというと、同じくセリアで購入できる「ステンレストレー」がぴったり収まります。ステンレストレーの裏面に、両面テープを貼ってトレーに乗せれば、それだけで220円と両面テープ代で、ミニチュアケースの完成です。

3Lの組み合わせ
2Lの組み合わせ
くっつけるとこんな感じになるよ

あとはミニチュアのベースの裏面がマグネットになれば、もう完成です。

横にしても全く落ちません。

ミニチュアの裏側はというと

こんな感じでセリア?ダイソー?にマグネットが売っており、それを瞬着で貼り付けます。
セリアかダイソーと言っているのは、ベースの裏の厚みによって使い分ける必要があります。そこは個人判断で。
あとは筆者大好きな「グリーンスタッフワールド」のベースに貼る系のマグネットシートを貼ってもいいかもしれません。
ウォーマシンは汎用ラウンドベースなので、シートの粘着部が剥がれやすいことがあります。そこは事故判断で強化するのが良いでしょう。

かえるまーと製クリアボックス
飾るもよし(ダイソー300円ケース)

長くなりましたが、狭い日本ではゲームするのも収納するのも、必要になります。

興味を持っていただける方は、わからないことは聞いてくださいね

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