マグナス vs カーヴァー

ウォーマシンMK4ではマーセナリーとして
「マグナス・ザ・アンストッパブル & インヴィクタス」

「エンペラー・カーヴァー・アルティマス3世 & ウォー・ボアMMD47」
のどちらかを、20ポイントで編成が可能となる。
では編成するとするなら、どちらがより有効なのかを検証してみたいと思う。

「マグナス・ザ・アンストッパブル & インヴィクタス」

マグナスは30mmベースの人型モデルで、80mmのウォージャックと構成されたモデルである。マグナスが破壊されると自動的にインヴィクタスも破壊されてしまうため、マグナスの防御性能から話そう。
マグナスはフォーカス5ポイントを持つジャーニーマン・ウォーキャスターである。最大で5回のダメージから25点を軽減できるが、そもそも通常運用においてはアップキープスペルを1つ維持しているため、最大でも4回、その他スペルを使用した場合、防御性能は格段に低くなる。
マグナスの最大のアドバンテージは、スペシャルアクションで行える、アーマーピアッシングのパワフルアタックといえよう。
例えインヴィクタスが破壊されても、マグナスが突っ込むことが出来るポテンシャルを持っている。
また、インヴィクタスは前のターンにアップキープを受けていれば、エナジャイザーの効果を加えて、最大で13インチのチャージレンジに加え、3インチのメレーレンジを持つ為16インチとなる。加えて、スレッシャーが出来るので、16インチの範囲内のモデルは、覚悟が必要だ。また、次のターンは3インチ移動後なので、追加のスペルで攻撃力を強化しようものなら、命はないと思う。

「エンペラー・カーヴァー・アルティマス3世 & ウォー・ボアMMD47」

さて、お次はカーヴァーだ、基本的には、MK3のころと同様に、「バトンダウン・ザ・ハッチス」で、アーマーを強化でき、ARM22にはなるものの、DEFが下がるウィークポイントを持つ為、コマンドカード「ブレイジング・オブ・ザ・ゴッド」を使用されると、効果は非常に薄いが、フューリー5を持つ為、ウォーボアが5フューリをためない限り、ダメージトランスファーであっさり死ぬとは思えない。
カーヴァーもマグナス同様に、ウォーボアの生存の要となっているため、安易に前にでると破壊される。
ウォーボアはというと、アドバンテージは両手のボレイ・キャノンで最大2発から6発までをボリューム・ファイアで射撃できる。またその攻撃にブーストが出来るので、フューリーの無駄がない。接近戦能力はなりにあるが、これだけ強力な射撃を持っているなら、射撃要員にしておいてもよいだろう。

一先ず考えてみたが、このモデルは共存できないため、どちらかしか入らないとはいえ、今現在は、カーヴァーに利があるように思える。単純にスモールモデルが大量にいるような編成は、ウォーボアは苦手なので、決め打ちにはなるとは思うが、自身が使用したいほうのモデルを選んでいただければと思う。

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