見出し画像

ウォーキャスター【ガチる前に】

みなさんはウォーキャスター :ネオメカニカというゲームをご存じだろうか?

かつて栄えたアイアンキングダムはおよそ5000年前の話
今ではこの国の覇権を争うことが第一であり、夢も希望もない世の中です。アイアンキングダムの繁栄をもたらした魔法は今もこの地で脈々と引き継がれており、あなたの中にも魔法が。

上の文章は、イメージで書いたので、事実無根です。

ウォーキャスターはウォーマシンの未来をベースにしたゲームです。ゲームの特徴で言えば、今までは魔法使いは、ゲームのモデルで再現されいたが、このゲームはあなたが魔法使いのウォーキャスターとなって、戦場に赴くゲームです。

画像3


ウォーキャスターはウォーマシンと違って、事前にルールに乗っ取って編成を組むというよりは、一定のミニチュアを持ち寄る感じ。持ち寄ったミニチュアは、ゲームの状況に応じてボイドゲートという転送機より戦場に投入されることになります。

ゲームは一定のポイントを双方で取り合う戦バトルになります。ここからゲームの肝なことを書きますが、何をいっているのかわからなくなることと思いますが、ちょっとだけ我慢して読み進めてください。

ウォーキャスターは各モデルはゲーム中に3回だけ行動できるチャンスがあります。たった3回です。モデルは敵を倒したり、ポイント確保するために拠点を制圧したり、後続のユニットをが通るためのボイドゲートを設置したりとすることはいろいろありますが、3回しか行動できません。
3回だけしか行動できないのは、このゲームはラウンドという区切りでゲームが分かれており、そのラウンドはゲームでは3回しかないため、モデルが3回しか行動できないという訳です。
ここまで聞くとこのゲームは面白いのかと思いますが面白いかどうかは一旦置いといて次へ進みます。

画像2

ラウンドが3回あると言いましたが、ラウンドはプレイヤーが1回ずつ交互に行うものではありません。このラウンドは、5回のターンを交互に行うことでできています。あれ、3回しか行動できないといっていましたね?
それもそのはず、一般的なゲームのターンとは異なり、このターンでは1つのユニットと1つのソロと言われるモデルの2つだけが行動でき、ラウンドが終わるまで、同じユニットが1度しか行動ができないので、3回しか出来ないのです。

ラウンドでは先程いいましたが、1ユニットと1ソロが5回のターンでそれぞれ行動して、勝つための行動します。ですがユニットを前のターン中にボイドゲートから登場できなかったり、あるいは、すでに行動できるユニットがもう無かったりすると、そのターンを無駄に過すてしまうことになります。

5ターンを交互に行い、1ラウンドが終わると、行動制限は解除され、再び動けるようになります。

何をどの順で登場させ、行動させるのかがこのゲームの肝です。

もう一つ
プレイヤーはウォーキャスターとして魔法でユニットを再び行動ができるようしたり、直接的モデルを倒したりと先ほどのラウンド、ターンの仕組みにウォーキャスターの能力が加わります。この魔法はある程度の未来を操作できるもので、この魔法を1ラウンドに10回使用することができます。

より有効な魔法は戦況を大きく変えます。魔法は、ウォーマシンを象徴とする、個人の魔力です。この魔法はカードによって魔法の種類が決まっており、4つのカテゴリー分けされた能力を制限の下、カテゴリーを分散させて保持する必要があります。またそのカテゴリーは、影響の対象を限定し、どの魔法とどのユニットが魔法の影響を受けるのかすら、制御しておく必要があります。

また、魔力は味方のモデルを強化するために与えることができ、また転送に使用するボイドゲートは魔力によって起動します。この魔力をはゲーム中に7つだけがリソースとなり誰かに影響し続けます。

このようにウォーキャスターというゲームは

・ユニット(モデル)
・カード
・魔力

のリソースを管理しする事で勝利に近づきます。

ウォーマシン、モンスタアポカリプスをこの世に送り出すプライヴェティアプレス社のゲームは、どのゲームも思考能力が必要なゲームばかりです。

ウォーキャスターをただのロボットやSFのゲームと思うなかれ、しっかりとした思考のゲームです。

一歩踏み入れてみませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?