お母ちゃん、ありがとう!
3月11日。
母が亡くなった。
私にとっての「3.11」。
3月4日(月)午前10時22分、施設のドクターから「1週間もたないかもしれない」という連絡があった。
慌てて、どうしてもやっておかないといけない仕事をテキパキとこなし、キャンピングカーから災害時のみに必要と思われる荷物を下ろす(お見舞いに飲料水12リットルや携帯トイレ50個も必要ないから)。
そして、下鴨神社に電話をする。
もう桜の花を見ることができないであろう母のために桜の四季守を授かりたかったから。事情を伝える