見出し画像

【初心者歓迎】なんちゃって栄冠ナイン攻略法#4

本日は4日目になります。毎日更新なかなか大変ですが頑張ります!

本日は、打順についてや選手をどう育てて行くのかを考える参考になればという記事を書いていきます。

Section 2 「選手について」

(3)打順の重要性、選手育成のアプローチ

画像1

例えば、今の自分の打順ですが、このような形になっています。ちなみにセカンドを守る郡くんは初期能力がとても高かったので、一年生のうちからレギュラーに抜擢し、二年生の江本くんを控えに回しました。(この翌月に練習指示をだし、江本くんを外野手にして赤石くんをベンチに下げています。)

基本的に以前にもお話ししましたが、栄冠ナインはどうやって1点をとるかのゲームです。自分で操作できない分、難しさもありますが、その上で大事なのが打順です。まず、1番にはとにかく塁に出られる選手を私はおいています。安達くんはミートB、走力Bが目立つ選手。どうにか塁に出て、4番までに1点を取れるようにしています。ちなみにミートが高いとホームランを打つことも可能です。栄冠ナインはミートの大きさもホームランの出やすさに関係している気がします。(体感ですが)安達くんはたまに先頭打者ホームランも打ってくれます。そういう選手が1番にいることがチームの強みです。また、盗塁を狙えることもキーポイント。相手のキャッチャーの肩能力次第でどんどん仕掛けます。

そして、2番バッターはバントが得意な選手、3番には打てる選手、4番にはミート、パワーが高いランナーを返せる選手を置いています。

画像2

名前が隠れてしまっていますが、この写真の一番上の選手は特殊能力にプルヒッターを持っています。ですので、ホームランを打つことが得意な選手でもあります。新入生が入ってきた際に、数値能力だけでなく特殊能力を見ることも大切です。パワーヒッターや広角打法などのパワー系の能力を持つ選手を4番として育てることも大事な監督の役目です。しかし、以前そういった能力を持つ選手でも全く打たない選手がいました。選手の性格だったり、ある程度の内部数値など(分かりませんが)能力が高くても打たない選手もなぜか存在します。私は、打順はその試合試合で変えていきます。実際のプロ野球でも監督が全試合同じ打順ということはあまりないですよね。栄冠ナインも特にその傾向が強いのではないかなと思います。打てない4番を7番あたりに下げた瞬間に打ったりすることも何度かありました。

ランナーを出す→塁を進める→ランナーを返すバッティング

この繰り返しで栄冠ナインは試合を進めていきます。ですので、役割分担で全員をパワーヒッター系にするのではなく、この選手は走る選手。この選手は守る選手など、自分の好みで個性に応じてバラバラに育てて行くことが大切だと思います。性格によって上がりやすい能力だったり、初期能力を見てこの選手をどう育てるかのプランをある程度持っていたほうがいいですね。

画像3

また、投手もエースとなる先発投手を誰にするのか特殊能力を見て育てます。そして、2番手投手はスタミナがなくてもコントロール重視で育てたり、下級生で能力が高い選手を中継ぎとして育てたり、ある程度固定することで試合に勝つことができます。特に栄冠ナインは投手の能力がチームの失点に影響します。打高投低ですので、1人のエースがいればそこそこ勝てますが、自動で失点することが度々あったり、守備のエラーによる失点でそうもいかない場合もあります。そのために、この選手は2番手。この選手は抑えという風に、同じ学年で3人の投手がいるはずですから、役割分担をきちんとすることが勝利への鍵です。

まとめとして、単に勝てないというプレイヤーの方は選手にそれぞれ役割を持たせて見てはどうでしょうか。ホームランを打つ必要はありません。とにかく何とかして1点を取れればこのゲームは勝ち進めます。

これは実際の社会でも同じことが言えるのではと思います。

ホームランを打てる選手、足の速い選手、守備のうまい選手

いろんな選手がいるから野球は面白いですし、試合も面白くなります。

いろんな人間がいます。コミュニケーション能力の高い人、パソコン作業に長けた人、事務作業が得意な人、人付き合いの得意な人。

そういった中で社会は回っています。自分の得意なことを伸ばすことで組織は回っていきます。逆に同じような人ばかりの集団では仕事が回らないこともあるでしょう。

栄冠ナインはこういったチームとして勝つために、一人一人の個性を伸ばし、それを十分に活用することが大切だということも私に教えてくれました。

次回は、マスを進めるためのコツについて書いていきます。