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「守護霊を得る考え方 Part 9・10



守護霊を得る考え方
Part 9

・先祖供養の祈り方
 (先祖霊の実態)


お話の内容は『先祖供養』についてです。

『先祖供養』と言いましても今回は外面に現れる仏壇やお墓参りの作法等ではなく仏さんに手を合わせてつぶやく、或いは、心で思う内面の『祈り方(言葉の言い回し)』の注意点です。

さて、皆さんは仏壇やお墓参りをする時にどのような思いを持って拝みますか?

ご先祖様に限らず神様仏様を『祈る時』とか『拝む時』というのは言葉がとても大事になります。

声を出しても出さなくてもその祈る言葉の言い回し一つでその後の人生が天国か地獄かに分かれてしまうのです。

なぜそうなるのかをいろいろな人の祈り方を分析して(それ程大層なものではないが)みると原因としてある共通点を見つけることができました。

それは、《他界した人(ご先祖を始め知人他人を含む)や動物は皆あの世で良い状態でいる》という単純な誤解があるということです。

その誤解から、自ら不幸や災いを招く祈りをしてしまっているようです。

人間や動物が死んだらどうなるのか?というのは誰にも説明できないことだと思います。

少しくらい死んだ人のあの世の姿を見ることができたり、あるいは霊の言葉を聞くことができても、それであの世の全てを知っているとは言えません。

また、それが本当かどうかは確かめようがありません。

そういう面も前述した誤解が生まれる要因になっているのかもしれませんね?

さて、ここから先の殆どは私個人の体験上の霊界話になります。

これを読んでいる方は、私をある程度信頼してくれているという前提でお話いたします。(霊界や神仏の存在の有無を論ずる、或いは、霊能の有無を試しに来る・・・そのような無駄な時間は勿体ないので、当研究所では来所経験者のご紹介者以外の来所を許可していない)と言うことで話はこちらからの一方通行になることをご了承ください。

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