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『守護霊』を得る考え方Part 5・6


守護霊を得る
考え方 Part 5

思いの副作用?


さて、「考え方Part4」の終わりに「自分の人生は決まったレールの上に乗っているわけではないということを『念じる』わけでもなく、ただ普通に『そうだ。』と思えばよいのです。

「そう思えた時が人生変革のスタートラインに立った時です。」と言いました。

ここが非常に大事です。

人間は普段考えている通りの人生を歩みます。

普段、自分は何も考えていないと思っている人でも必ず何かしらの『思い』があるのです。

特に構えて「今から○○について考えよう。」という風に思考するのではなく個々の人間が持つ『普段の心理状態』と言い換えても良いと思います。

この『普段の心理状態』は心の深いところで働き霊界にも深く静かに作用していきます。

それでは、ここで具体的に自分の思い(想い)がどのように作用するのかを見ていきましょう。

今回は『健康』に関しての例をあげます。

「Aさんという年齢が三十才の男性がいるとしましょう。

この人はいつも『健康』にはことのほか気を付けて生活をしています。

なぜならAさんの父とその父、つまり祖父が二人とも五十代でガンを患い他界されていたからです。」

Aさんについてのここまでの文章を読んでどう思いますか?

霊的立場で見た場合、この時点でAさんの健康に関してはすでに将来に暗雲が立ち込めているのが感じられます。

ここでその問題点に気が付いた人は『開運の扉』が開いている人だと言えます。なぜなら、この事例を反面教師として今後、自然に自分の思考に対してよく気を付けることができるからです。

さて、その問題の部分とは、父と祖父がガンで他界した事を受けて自分もそうならないように「いつも『健康』に気を付けている」という部分です。

何故いつも健康に気を付けることが悪いのでしょうか?

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