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人間が、一瞬で開運する方法を探求しています。

こんにちは〜

「総合開運霊学研究所」所長・「開運霊学」マスターのしゅんしょう先生です。

幸運なことに学生の頃から、とある真言宗の本山勤めをしていました。あの頃は塔頭寺院の観光客への説明ガイドとかもしていました。

得度(お坊さんになる儀式)する前から祈祷や先祖供養をする係を務めていました。

覚えたてのお経で、一生懸命拝んでいました。

私は在家(お寺の子息ではなく、一般家庭の出)出身の僧侶なので、早く一杯修行(苦行?)したい、といつも心を燃やしていました。

しかし、幸か不幸か私の師匠は本山で責任ある地位の真言密教の僧侶なのに、密教の修行に対しては少し否定的な師でした。

その事実に何度も心が折れました。

しかし、今思えば、私はこの師匠と出逢って良かったと思っています。

真言宗で有名な二大修行の「求聞持法」や「八千枚護摩」などの修行をしたいと気持ちばかりが先走っていた頃です。

結局「求聞持法」も「八千枚護摩」も修行することはありませんでしたが、本質が未熟な自分にはかえって良かったと染み染み思っています。

そして、師匠に感謝しています。

もし、自分の思うように「求聞持法」や「八千枚護摩」などの修行をしていたらというか、へなちょこの私では修行が達成出来なかったかもしれないと思うこともあります。

また、自分が天狗になって、悟ったふりをして、知らないものも知ったかぶりして、偉そうになり、大変アホな妖怪坊主になっていたと思います。

拝むのが好きなので、今は何処ででも何時でも何処でも拝めます。

普段、仏様の前で拝むのは2時間程ですが、日常の空いた時間は殆ど日々の生活の中でも仏様を拝んでいます。

また、時間がある時は、1日2座で5〜6時間は拝んでいます。

拝む度に新しい発見があります。

どんなに拝んでもこれで終わりと言うことはありません。

いつも、人間が(結局は自分が)一瞬で開運する方法がないかと、その方法を求めています。

今まで、自分の身の回りに(人間も含めて)悪いものが集まってきていたものが、何かをきっかけに、悪いものが遠ざかり、良いものが集まってくると言うふうな☺️

そのきっかけや方法を探求しています。

良く思うことがあります。

それは、今の自分のような人に私自身が若い頃に出逢いたかった。

そして、若い頃に出逢っていたら人生はもっと違った良い方向に、楽しく楽に生きれたんではないかと?

それでも、今の自分の状況には満足しています。

もっともっと神仏を拝んで、開運霊学(自分が名付けたもの)を極めたい。 🙏

写真は、何度もお参りしている滋賀県大津市の「大本山 石山寺」の多宝塔です。

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