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四季のフォトスポット・早春            6.和歌山 7.三重 8.愛知


6.和歌山県

6.1南部梅林

一目百万香り南部梅林 

2月16日撮影

 和歌山県日高郡みなべ町晩稲に位置する南部梅林は、約八万本の梅が栽培されている日本最大級の梅林としてしられている。
 「一目百万、香り十里」といわれる広大な梅林は、 2月中旬前後に見頃を迎え、かぐわしい香りに包まれながら春の訪れを感じさせてくれる。

2月16日撮影

7.三重県

7.1いなべ梅林公園

梅花の絨毯が広がるいなべ梅林公園 

3月8日撮影

東海エリア最大級の梅園と言われる「いなべ梅林公園」には、鈴鹿山脈を背景に100種類、4,500本の梅が咲き誇る
 見晴台から見下ろす濃淡様々なピンクと白の梅が作り出すパッチワークのような景観はまさに絶景だ。
 例年の見頃は2月下旬から3月中旬。

3月8日撮影

7.2かざはやの里

紅白のコントラストが見事な「かざはやの里」

3月8日撮影

 かざはやの里の梅は2月上旬から3月中旬に見ごろとなり、キジやメジロ、ウグイスの鳴き声の中、梅の散策ができる。
 紅白バランスよく配置された、「しだれ梅」を主体に「寒紅梅」「道しるべ」「白加賀」「鹿児島紅梅」「紅千鳥」「日光梅」「紅鶴」「豊後梅」「湊紅梅」「小梅」「南高梅」「思いのまま」「淋子梅」など65種類、500本が緑の芝生の絨毯の中に開花している。

3月8日撮影

7.3 結城神社

苑内に広がる梅の香

3月5日撮影

 三重県津市藤方にある結城神社は、後醍醐天皇を奉じて建武新政の樹立に貢献した結城宗広公が祀られ、神苑にはしだれ梅が約300本のほか10種類80本の梅の木が植えられ、三重県の梅の名所として人々に愛されている。
 例年、2月中旬ごろから3月中旬まで梅の花を楽しむことができ、連なって咲く花が今にも零れ落ちそうなしだれ梅と、苑内に広がる梅の香りに魅了される。

3月5日撮影

7.4 鈴鹿の森庭園

鈴鹿山麓に抱かれた「しだれ梅」

3月5日撮影

 早春、鈴鹿の森庭園ではしだれ梅の名木が桃色の大輪の花を咲かせる。
 八重咲きの代表的品種である「呉服(くれは)しだれ」を中心とした約200本の梅の名木を楽しむことができ、中でも樹齢100年以上で日本最古と考えられる呉服しだれは圧巻だ。
 名木の数々が名人と呼ばれる職人の手によって仕立てられ、桃色の大輪の花を多く咲かせ、大きく美しく艶やかに「枝垂れる姿」は絵になる。

3月5日撮影

8.愛知

8.1渥美半島の菜の花

一千万本の黄色い絨毯が広がる 

3月3日撮影

 1月中旬から3月下旬にかけて、渥美半島のいたるところで一千万本を超える菜の花が咲き誇り、いたるところで黄色い絨毯を敷きつめたような菜の花畑が現れる。
 その期間、「伊良湖菜の花ガーデン」をメイン会場に、渥美半島一帯で「渥美半島菜の花まつり」が開催される
 3月初旬には、河津桜が見ごろを迎え、ビンクの花が、黄色の菜の花とのコラボで見事な風景を織りなしている。

3月3日撮影

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