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わたしの庭

心がざわざわして
自分がみえにくいときは
庭へいこう
わたしの庭へ

なにもせず
ただ見る
なにも考えず
揺れる穂をみる

心が静かになるまで
風の通り道で
ひとり
たたずむ

夕日がわたしを照らして
髪がかがやく
音の無い世界にいたみたい
ミツバチの羽音がもどってきた

さて、お茶を飲みましょうか